吉野山森林植生観察会（秋季）を開催

令和5年10月14日（土曜日）、自然再生モデル事業地の吉野山国有林において、北海道アウトドアガイド（自然）の木村マサ子氏・村本ゆり子氏を講師に招き森林植生観察会を開催しました。

当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指してボランティア団体をはじめとする協議会メンバー及び公募による一般参加者と森林整備を行ってきた箇所で、これまでの取組でどのように植生が変化したのかを調査することを目的としています。

今回は、一般参加者12名を含む総勢30名の参加者により、この時期咲いている花や実のついた草木、キノコ類や色々な鳥の鳴き声を楽しみながら調査を行っていました。

講師による草木の説明

アメリカヤマゴボウ

カラハナソウ

チョウセンゴミシ

ノブドウ