吉野山森林植生観察会(春季)を開催
令和5年5月20日(土曜日)、自然再生モデル事業地の吉野山国有林において、北海道アウトドアガイド(自然)の木村マサ子氏・村本ゆり子氏を講師に、森林植生観察会を開催しました。
当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指してボランティア団体をはじめとする協議会メンバー及び公募による一般参加者と森林整備を行ってきた箇所で、これまでの取組でどのように植生が変化したのかを調査することを目的に、平成27年から開始し、今年で9年目となります。
今回は12名の一般参加者のうち8名の初参加を含め30名が参加により実施しました。
当日は、エンレイソウやクルマバソウ、タチツボスミレなどの花が開花しており、参加者たちは森林浴を楽しみながら、講師の草花の説明に聞き入っていました。
次回は、10月14日(土曜日)に秋季の森林植生観察会を行う予定です。
・講師の草花の説明を聞き入っている様子
・エンレイソウ
・クルマバソウ
・タチツボスミレ
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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