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北海道森林管理局

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    「大沼自然豊かな森づくり協議会」総会を開催

    4月24日(木曜日)七飯町大沼において、協議会会員16名が出席し「大沼自然豊かな森づくり協議会」の総会を開催しました。

    あいにくの雨でしたが、西大沼国有林の樹木博士認定コースを見学し、昨年ササを刈り払った箇所でエゾエンゴサクやキクザキイチゲなどの群生を確認しました。その後、南北海道大沼婦人会館に移動し、宮崎会長(大沼漁業協同組合代表理事組合長)を議長とし、総会を開催しました。

    平成19年度の実行内容、平成20年度の計画と実行体制について、事務局からの提案と議論が行われました。函館山等で貴重な植生が採取されるなどの被害があることから、樹木博士認定コースに入林者のマナー遵守のため注意喚起の看板を設置すること、大沼地域自然再生モデル事業におけるカラマツ人工林について、伐採方法等を時間をかけて検討することなどが話し合われました。

    役員体制は全員留任で了承され、最後に会長から、今後の協議会の活動についてはその成果を検証しながら全員で取り組むことを確認し、総会を終了しました。

    樹木博士認定コースでの参加者の様子
    樹木博士認定コースでの参加者の様子

    南北海道大沼婦人会館での総会の様子
    南北海道大沼婦人会館での総会の様子

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897