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北海道森林管理局

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    函館市本通小学校の樹木園で2回目の森林教室

    本通小学校樹木園のマップを作成

    平成29年11月13日(月曜日)、函館市立本通小学校の樹木園で今年度2回目の森林教室を実施しました。

    これは「本通小樹木園マップ」を作成する一貫として、前回の樹種名と特徴について学習し、どんな種類の木がどれだけあるかの調査に続くもので、今回は、「本通小樹木園マップ」を完成させるために、実際に樹木園内の木がマップの何処にあるかを調査する作業を行いました。

    調査は、まず50mの巻き尺と1m毎に印が付いた6mのロープを数本使い区画することから行いました。樹木園の端に巻き尺を伸ばし、1m毎にロープで区切る作業を、6年生の生徒全員で行い、樹木園を約1m×6mに区画しました。
    そのあと各班に分かれ、「この木は15mと16mの間で、3mと4mの間だからこの辺かな」など、最初は戸惑いながらでしたが、慣れると進み方も早くなり、時間内にすべての木を調査しマップに位置を記入していました。

    6年1組と2組で半分ずつ調査したので、あとで調査結果をつなげ合わせて「本通小樹木園マップ」は完成します。後日、結果をいただけるとのことなので、完成したマップを見るのが楽しみです。

    次回は、樹名板を手作りするとのことなので、完成した樹名板を木に設置する作業をお手伝いする予定です。

    今日の作業を説明
    今日の作業を説明

    マップづくり調査の様子
    マップづくり調査の様子

    「この木はここだから、マップのこの辺だな」
    「この木はここだから、マップのこの辺だな」

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897