2013年8月
2013年8月31日(土曜日)曇りのち雨
箸別歩道(2合目)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道

定点ポイントにて、あいにくの天候の暑寒別岳。 ご自慢のお花畑がある7合目あたりも厚い雲にスポッリ包まれていました。

林道沿いに大きな実の“ヤマブドウ”がどっさり!!、おいしく熟したら、だれが食べるかな?

舎熊岳林道の道ばたで”ヤマハハコ“がカサコソ、カサコソと風に揺れています。
2013年8月30日(金曜日)雨
箸別歩道(入口)、南部坂、千葉辺利右沢林道

定点ポイントにて、きのう青空と打って変わって、今日の暑寒別岳は「雲がくれ」です。

雨の日の登山、そんな日は、箸別避難小屋の2階の窓から外を眺めて、一息ついてから、・・・。 こういう天候時は、あせらずコ-ヒ-ブレイク!!と洒落こみましょう。

南部坂及びチバベリ右沢林道へのゲ-ト入口施錠の状況です。
2013年8月29日(木曜日)晴れのち曇り
箸別歩道(入口)、峠沢~2号、チバベリ106号・南部沢林道

定点ポイントにてまだまだ、入道雲が湧き上がって来ていますが、次第に空が秋色に染まってきそうです。

箸別避難小屋に向う途中、久々の青空の中に、8月一杯咲き続けていた“チシマアザミ”がワタ毛になって最後の夏を満喫していました。

箸別避難小屋付近で黄色の“カタバミ”が咲いていました。
2013年8月26日(月曜日)曇り
箸別歩道(入口)、峠下、恵比須林道
 定点ポイントにて暑寒別岳は裾のまで雲に覆われて見えません。
 峠下林道から恵比須林道間は敷砂利と側溝が良く整備されていました。
 箸別避難小屋付近では“オトギリソウ”が雨露で水々しく見えました。
 同時点で白い花が沢山咲き出していました。 “マツヨイセンノウ”という名の野の花でした。
2013年8月25日(日曜日)曇り時々雨
箸別歩道山頂まで
 定点ポイントにて、昨日に続き不安定な空模様で空一面の重たい雲が暑寒別岳を見せたり、隠れたりです。
 箸別ル-トへ至る町道沿いでは“ツユクサ”が咲き始めています。
 箸別ル-ト1合目に行く途中、おとぎ話の小さな森を思わせている様な かわいいキノコとコケが雨水をいっぱい含んでミズナラの木にしがみついていました。
 昨日、見つけたタマゴダケです。 ここんところの雨と雷にビックリしたのでしょうか。1日でこんなに大きくなっていました。
2013年8月24日(土曜日)雨のち曇り
箸別歩道(2合目)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道
 定点ポイントにて、暑寒別岳本峰は見えていました。
 箸別歩道は降雨の影響で非常にぬかるんでいました。
 箸別避難小屋へ至る町道沿いに“ネジバナ”が咲き始めていました。
2013年8月23日(金曜日)曇りのち雨
箸別歩道(入口)、炭鉱沢4号、炭鉱沢5号、炭鉱沢6号林道
 定点ポイントにて、8月中旬以降天候が不安定な状況が続いていますので 登山される方は十分注意をしてください。
 炭鉱沢5号林道にて、敷砂利と側溝が綺麗に整備されていました。
 炭鉱沢の各林道に向う道々脇にて”ホソバウンラン”のレモン色の花びらが、 まわりの緑にくっきり映えてとても綺麗でした。
2013年8月22日(木曜日)曇りのち晴れ
箸別歩道(入口)、ポンルルモッペ、ポンルル2号林道
 定点ポイントより別の箇所からの撮影です。空模様が引き続き不安定です。
 箸別ル-ト入口前の掲示板に“大雨で南暑寒荘から雨竜町市街地は通行不能で縦走は出来ません。” 注意の告知書きが張られていましたので登山者は必ずご一読してください。
 それを拡大したものです。 その告知書きが張られていることがありますので、 登山者は事前に関係する町へ問い合わせをお願いいたします。
 ポンルルモッペ林道までの市道脇では“オオハンゴンソウ”が見頃を迎えて満開です。
2013年8月19日(月曜日)曇りのち晴れ
箸別歩道(入口)、ダムの沢、小山の沢、ト-ヒ沢、樽山林道
 定点ポイントにて今日も暑寒別岳はガスがかかってはっきり見えませんでした。
 箸別歩道入口に向かう途中でエゾライチョウに発見しました。
 ダムの沢林道にて、ここ数日の雨で貯水池も満タンです。
 樽山林道付近は、只今、夏真っ盛り!!、思いっきり、花を太陽に向けたひまわりが満開です。
2013年8月18日(日曜日)雨のち曇り
箸別歩道山頂まで
 定点ポイントにて、本日も暑寒別岳は厚い雨雲に隠れていました。
 箸別ル-トの駐車場は、あいにくの悪天候のため、登山者はいないようでした。
 箸別歩道にて、降雨の影響で大きな水たまりが出来ております。 これからは天候が変わり易いので事前に気象情報を確認してから登山するようお願いいたします。
2013年8月17日(土曜日)雨時々曇り
箸別歩道(2合目)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道
 定点ポイントにて、雨が降ったり、やんだりの不安定な天候のなか、入道雲が次々と湧き上がっては強風にかき消され、数秒単位で変化していく今日の暑寒別岳です。
 箸別歩道にて、登山者から「クマを見た」及び「クマの気配」との情報があり、巡視をしましたが、クマが居た痕跡は見たらず、シカと思われる足跡を発見しました。 しかし、今後、秋の訪れとともにクマの活動が活発化しますので登山者は注意するようお願いいたします。
 東暑寒林道入口ゲ-トにて、留萌南部署国有林に最近、不法投棄がありました。 森林はみんなのものです。 不法投棄をしないようにお願いいたします。
2013年8月16日(金曜日)晴れのち曇り
箸別歩道(入口)、斉木の沢、翁居岳、樽真布、今城の沢林道
 定点ポイントにて、暑寒別岳は8合目付近から山頂にかけて、大きな積乱雲に覆われていました。
 夏の暑い日射しのなか、山麓ではエゾニュウが元気に開花しています。
 樽真布林道方面にて、麦畑とヒメジョオンが幻想的な風景をたもちだしています。
 今城の沢林道入口ゲ-トにて、オニヤンマが羽根を休めていました。
2013年8月12日(月曜日)雨のち曇り
箸別歩道(入口)、風糠山、桜庭、藤山、藤山6号林道

定点ポイントにて、悪天候とは裏腹に暑寒別岳は山頂まで鮮明に見えていました。

箸別歩道入口で歩道は雨水が流れている状態です。

普段の箸別川は綺麗な流れですが、一度大雨が降ると、水嵩が増え、濁川化へ変貌します。
2013年8月11日(日曜日)曇りのち雨
箸別歩道山頂まで

定点ポイントにて、今日は雲が厚く、暑寒別岳は全く見えません。

箸別歩道で登山通行の邪魔になっている倒木の処理前です。

先月、刃物講習を受講し、その成果を発揮すべく、初の倒木処理をしている新人GSSです。 細心の注意を払い、安全作業に徹しています。

箸別歩道で登山通行の邪魔になっている倒木の処理後です。

箸別ル-ト1合目付近、雨の影響でぬかるんでいます。 巡視の際は、長靴を着用しましたが、足首まで水にぬかる箇所もありましたので登山する際は注意が必要です。

箸別ル-ト1合目付近で出会ったクルマバツクバネソウの実です。花の形が正月に羽根つきをする羽根に似ている事から、名前がついたそうですが実際には、果実が羽根に似ているからのようです。
2013年8月10日(土曜日)雨のち曇り
箸別歩道(2合目)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道

定点ポイントにて、少しの時間ですが、暑寒別岳山麓が見えました。

箸別歩道は濡れた状態でありましたが、よく目を凝らして見るとコガネムシが力強い足取りで登山?していました。

舎熊岳林道に向う途中の新信砂川は、多少水量が増えていましたが、綺麗な流れでした。
2013年8月9日(金曜日)雨のち曇り
箸別歩道(入口)、南部坂、千葉辺利右沢林道

定点ポイントにて、雨がポツポツ落ちて、雲がどっさと覆いかぶさっています。 今シ-ズンGSS初、雨の暑寒別岳です。

箸別歩道入口でエゾアジサイが一斉に開花しており、登山を無事に終えたとき、満開のエゾアジサイに迎えられると自然と笑顔になります。

留萌ダムにて、強い風の影響でダムの水面が白波が立つほど波立っていました。
2013年8月8日(木曜日)曇り
箸別歩道(入口)、峠沢~2号、チバベリ106号、南部沢林道

定点ポイント付近にて、雲に覆われて暑寒別岳は確認出来ませんでした。

箸別歩道入口は、昨日の降雨の影響で、歩道がぬかるんでいました。

チバベリ106号林道周辺をじっと見守っている古木は今年も元気です。
2013年8月5日(月曜日)晴れのち曇り
箸別歩道(入口)、峠下、恵比須林道

箸別歩道(入口)まで行く道中、あたり一面の黄色い花が迎えています。

峠下林道へ行く道中のそば畑です。秋にはおいしい新そばが楽しみです。

峠下林道ゲ-ト入口の木製柱から金属柱へ入替えをし、リニュ-アルしました。
2013年8月4日(日曜日)晴れ
箸別歩道山頂まで

2合目前の休憩地点より見た暑寒別岳は5合目付近よりガス雲に覆われていました。

5合目付近前、歩道は乾燥しており、急坂ですが、残雪期に比べ今は安全に歩行出来ます。

同時点付近に咲く“8月のミズバショウ”雪渓もまだ残っており、まるで春の様子。

“ウコンウツギ”を発見しました。山頂付近では見たことはあっても5合目で出会うのは初めてでした......。

7合目、サプライズ!!例年では終了している“チングルマ”の花が小規模な群落を見せてくれました。

同時点付近では“ハクサンボウフウ”が随所に咲いています。

また、この時期の名物!!“イワイチョウ”が今年も清楚な白色を見せています。

時折、青空から日射しが出ていましたが、終始ガス雲が流れては消え、 そして現われる夏らしい一日であり、不思議に心が洗われる思いになります。
2013年8月3日(土曜日)晴れのち曇り
箸別歩道(2合目)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道

箸別避難小屋の駐車場にて、さわやかな登山日よりと感じましたが 思ったより駐車場は、空いていました。

定点ポイント付近にて、“オニシモツケ”が只今、満開です。

舎熊岳林道のあちこちであざやかな青色に咲き誇るエゾアジサイのなかに、 ピンク色のエゾアジサイが一株、ほんのりと咲いています。
2013年8月2日(金曜日)晴れ
箸別歩道(入口)、炭鉱沢4号、炭鉱沢5号、炭鉱沢6号林道

いつの間にか姿を見せた暑寒別岳にチシマアザミが気持ち良さそうに浮き上がって見えます。

ご紹介します。いつも箸別避難小屋を掃除して下さっている岡谷さんご夫婦です。
毎回、きれいにして頂いてありがとうございます。

箸別川の清流が森のみどりをバックに輝いていました。 あと1箇月すると鮭が遡上する季節を迎えます。
2013年8月1日(木曜日)曇り
箸別歩道(入口)、ポンルルモッペ、ポンルル2号林道

定点ポイント付近にて、かわいいロ-ズピンクのハマナスの花を見かけました。

箸別避難小屋付近、巡視途中で出会ったオニグルミの実。 もう少ししたら、ホンワリとした色がついて来ます。

暑い日射しの中で見つけた、とっておきの場所。 箸別川の清流とイタヤカエデを見ると額の汗をぬぐい、ひとときの休息です。
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