千葉辺利右沢林道で、フジの花のようなフサフサしたイタドリの花がありました。

藤山林道では、エゾライチョウの幼鳥が佇んでいました。

同林道で、アワダチソウの小規模な群生が見られます。

久々ににぎわいを見せる、箸別小屋駐車場です。 

 
登山道に、熊の糞と足跡がありましたので、入林の際は熊対策をお願いします。
（2合目までに糞3箇所、足跡1箇所） 

1合目と2合目の間、今日の暑寒別岳の青い空。

箸別登山道入口に至る町道に咲いていた、オオウバユリも大きく成長し青いウリのような姿になっています。

空高いうろこ雲を抱いて、暑寒別岳が山容を見せていました。

中幌糠林道入口付近では、ヤチダモの林が陽射しに輝いて緑の葉が美しく見えています。 

箸別登山道入口に至る町道で、ツユクサが満開でした。

斉木の沢林道付近より、牧草ロール越しに翁居岳が見えていました。

樽真布林道の、ゲートから400m地点の道路分断箇所は、通行止めとなっております。

今城の沢林道の、ゲートより1km地点で路肩決壊箇所がありますので注意してください。 

天候は曇りでしたが、エゾゴマナの花越しに暑寒別岳の稜線がはっきりと見えていました。


ダムの沢では、ヨツバヒヨドリの群生が見られました。

ポンルルモッペ林道では、ヒメジオンとオオハンゴンソウが美しいコントラストを見せていました。


咲き始めたオオハンゴンソウをアップで見ると、夏の太陽のイメージがしました。

登山道脇に、多く見られるオオカメノキも実を赤く熟し始めており、花の季節が終わった登山道に色彩を加えてくれます。

 
1号目より約50mほど進んだ地点で、倒木処理をしました。

1合目～2合目の中間地点で、本峰が雲に覆われていく様子を記録しました。


舎熊岳林道では、センノキの花が咲き出していました。

暑寒別岳をバックにヨツバヒヨドリとエゾニュウが色鮮やかに見えました。


アキアカネが箸別小屋駐車場の縁石に、羽を休めている姿に近づく秋を感じました。

 
炭鉱沢4号ゲート入口から約300mの地点で、決壊箇所に注意表示をしました。


炭鉱沢5号林道では、ウドが黒い実をつけ始めていました。

箸別小屋には、雨竜側へ縦走できない告知が追加されています。
復旧の見込みはたっていないようです。

峠下林道で、アブだらけの林道付近ですが、数少ないトンボを写してみました。

今年の生育はどうでしょうか、ヤマブドウの実がかなりふくらんできています。

チバベリ106号林道に、シンボリックな大木がそびえ立っています。

峠沢林道で、ヤナギの倒木がありましたので、処理しました。

本州からのバスツアー登山者が来ていましたので、登山情報とパンフレット等配布しました。

箸別登山道までの町道では、シカが横切ることがありますので注意してください。

南部坂林道方面へ向かう留萌ダムの湖畔で、そびえ立つトドマツは一つのアクセントとなっています。

暑寒別岳は、6合目くらいから雨雲に覆われていました。

藤山林道では、オニグルミがなっており、今年は豊作の年かもしれません。

箸別登山道までのアスファルトの道路上で、アオダイショウがゆっくり動いていました。

登山道では、イタヤカエデの葉が夏の強い陽射しを程よく遮り、涼しい木陰を作ってくれています。

登山口より約1km地点の分岐は、ぬかるんだ状態で長靴で半分くらい埋まります。
ピンクテープで目印を付けておきました。

舎熊岳林道のミズナラも、夏の陽射しの中で緑が涼しげでした。

箸別小屋で、大量の蛾が死んでいましたので掃除してきました。

豊岡林道では、シナノキの花が満開でした。

中幌糠林道では、オオハンゴンソウが咲きかけていました。

パイロットファームからエゾニュウの花越しに遠望した暑寒別岳は、澄んで山頂まで鮮やかに見えていました。

赤い屋根の箸別小屋も、澄んだ青空の中鮮やかに見えました。