淡紅色のネジバナの花がひっそりと咲いていました。 

ノリウツギの花が白から、くすんだ紅桃色に変わり息長く楽しませてくれます。

登山道入口に設置されている入山に関する諸注意の看板に加えて、遭難事故が多発しているため注意喚起の看板を追加しております。 

林道終点に咲く、オトギリソウが赤い実となって秋の色彩へ変わっていました。 

一部ですが、鮮やかに紅葉するイタヤカエデがありました。

登山道入口の、敷き詰められたチップのえぐり取られた跡から、前日の豪雨のすさまじさがわかります。 

秋色に染まったエゾニュウが鮮やかに陽の光を浴びていました。 

ススキが気持ちよさそうに、雨上がりの爽やかな風に揺れていました。

雨天の中、1台の車がありましたが入山届けの記載はありませんでした。 

チップが敷き詰められている登山道入口ですが、ぬかるんでいますので足元の注意が必要です。 

林道ゲートがある国有林入口まで至る道路も、排水処理を行いましたが川のように雨水が流れ続けていました。

最近の雨の降り方も異常？です。 

水たまりに、手足のはえてきたオタマジャクシが元気よく泳いでいました。

登山者に、安全登山の注意喚起やルート状況等の情報を提供しました。 

セイタカアワダチソウの黄色い花が、青空の中で泡立って見えました。

ゲート入口より1.5km地点の決壊箇所では、通行止めの目印テープが安全に確認できるよう、草刈りをしました。

キタキツネの親子と出会いました（親ギツネ）。写真では微妙な違いです・・・。 

キタキツネの親子と出会いました（子ギツネ）。 

イタドリの葉っぱの上には、奇妙な色のバッタを見つけました。

ヤナギの木が林道上に覆い被さっていたので取り除きました（除去前）。 

除去後。

海に近いため、気象の変動が大きいのも暑寒別岳の特徴です。

下界ではドラマチックな積乱雲も、山では注意の対象です。

山頂で、増毛町のすずめ塾の皆さんと出会いました。

安全な登山についての話に、こどもたちの父兄も熱心に聞いてくれました。

入山者16名と、久しぶりに賑わった駐車場です。 

カラッとした天気の中、アマガエルも気持ちよさそうに日向ぼっこです。 

季節の変わり目に敏感に反応したススキの花穂を見つけました。

登山道上で、頭をぶつけないように目印をつけました。

森林に違和感のある色彩ですが、安全のためのテープですのでご了承ください。 

登山道に倒れかかっていた枯木を除去しました（除去前）。 

除去後です。

上天気の中でくっきりと、暑寒別岳の姿を望むことが出来ました。 

爽やかな青空に溶け込んで、オオイタドリの花が咲いていました。

濃霧と弱雨であいにくの天候ですが、登山道沿いの森林が水墨画のような世界を見せてくれました。

雨雲に包み込まれてる暑寒別岳山頂付近と山容です。

登山道は、まだ水が流れてとても滑りやすい状態が続いています。 

タカネナデシコが多く見られます。 

レブンサイコもまだ見られます。 

ミヤマリンドウが咲き始めています。 

ヨツバシオガマを、まだ見ることが出来ました。 

ウメバチソウの群生が見られました。 

ウラシマツツジが紅葉を迎え始めていました。 

タカネトウチソウが旬を迎えていました。 

ハクサンチドリもまだ見られます。 

山頂から奥徳富岳と群別岳が遠望できました。