利尻島発!GSS活動日誌(2016)

2016年8月20日(土曜日)
本日は利尻山の貴重な植生の保護と荒廃防止のため、鴛泊コースの巡視を行いました。利尻山の登山者数のピークは7月ですが、8月もまだまだ登山者は多いです。

登山口から登山を始めてほどなく「甘露泉水」という湧水があります。このコースでは唯一の水場です。

4合目の「野鳥の森」ではコマドリなどの野鳥をよく目にすることができます。 トドマツ、エゾマツの森林の中を緩やかに登っていきます。
 
6合目の「第一見晴台」です。ハイマツ帯を登っていきます。このあたりから傾斜がきつくなります。

7合目の「胸突き八丁」です。ダケカンバの樹林帯を更に登ります。

「第二見晴台」からは眼下に礼文島を望むことができました。

目の前に利尻山の山頂が現れると8合目の「長官山」(標高1,218メートル)です。
昭和8年に当時の北海道庁長官がここまで登った記念に名付けられました。
ここから山頂まではさらに2時間程度かかります。本日はここで下山です。
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