礼文島発!GSS活動日誌(2009)

2010年7月
2010年7月31日(土曜日)
礼文岳

本日は歩道の草刈り。歩きやすくするために気になる笹をカット。
 山頂手前まで行ったら真っ白。強風と濃霧のWパンチで引き返すことに。今年の礼文岳はなかなか晴れませぬ。

しかし、街へ降りてくると・・・この天気。よくあるのです、礼文島では。
2010年7月29日(木曜日)
江戸屋山道~森林の丘~礼文林道

大雨により江戸屋山道の一部(国有林外)が土砂崩れ。ここは崩れやすいところですが、大事には至らず。

ここは川ではありません。道路です! 小川が氾濫し、森林の丘に続く道の一部が冠水状態に。なんとか走行はできましたが、大雨の時は森林の丘に行くのは注意が必要デス。

礼文林道でも宇遠内入口付近で氾濫。ここは去年も大雨のとき氾濫してマシタ。

礼文滝ルートは、途中に川渡りがあるため、こんな日は立入禁止デス。
2010年7月25日(日曜日)
宇遠内歩道~アナマ岩(8時間コース一部)~桃岩展望台

宇遠内の浜で天然昆布と遭遇。あたりにプーンと磯のイイ匂いが。昆布を踏まないように歩きマシタ。

久しぶりに晴れたアナマ岩付近ナリ。

利尻富士は雲の帽子をかぶってマシタ。残念!

夕方、桃岩展望台へ。夕日も久しぶりに見れマシタ。
2010年7月24日(土曜日)
礼文滝

礼文滝。 滝にゆくまでに、なにやら臭いが・・・。熊や鹿がいない礼文島なので・・・。 〝用〟は必ず決められた場所で済ませましょう。どうしてもという方は、必ず携帯トイレを持参してくださいネ。

トウゲブキ
2010年7月23日(火曜日)
桃岩遊歩道~道道元地香深線

元地灯台とエゾニュウ。エゾニュウが順調に成長しておりマス。

み~つけた!利尻富士。

今日も看板のお化粧直し。写真だとヘンなところがわからないから助かります。 きれいに塗るのって以外と難しいんですヨ。
2010年7月22日(木曜日)
レブンアツモリソウ群生地~礼文林道
 今日は雨のため車で巡視。 こんな日でも観光客に遭遇。無理せず歩いてくださいネ。

レブンシオガマ。花も終わりこんな姿に。また来年会いましょう。

礼文林道は小雨と濃霧のため、礼文滝入口の看板がよく見えません。 せっかく島に来て、歩きたい気持ちは分かりますが、このような悪天候の時はなるべく歩くのを控えるようお願いします。
2010年7月20日(火曜日)
桃岩遊歩道
2010年7月6日(火曜日)
江戸屋山道~ゴロタ岬~ベンサシの花園

鉄府から西上泊に抜ける歩道。よ~く見ると・・・。

歩道の真ん中にこんな鉄杭がッ。昔階段だったが、今は木が腐り、固定していた鉄杭だけになったみたい。

危ないので撤去! 最近、木柵や木道の腐朽化が目立つ。応急処置はしているけど、そろそろ本格的に改修しないとダメかもナ~。

エゾニュウもニョキニョキ出てきて、パカッと花を開いておりマス。

午後からはベンサシの花園へ。 途中、外国の方にもリーフレットを配布してマナーを説明。清水GSSの流暢な英語で異文化交流。 作業中、「グッジョブ!」なんて言われるとウレシクなるが、今年は「きれいに整備してもらってとてもうれしい。気持ちよく歩ける。」とオーストラリア人女性に言われる。こちらもウレシイ。
2010年7月4日(日曜日)
宇遠内歩道~アナマ岩(8時間コース一部)
2010年7月2日(金曜日)
礼文滝~星の丘~礼文林道
礼文の西海岸は濃霧ばかり。ある漁師さん曰く「今年は(コンブ)外で干せないカモなあ」。
 エゾカンゾウやレブンシオガマの奥に見える谷を通って礼文滝へ。行きは下りばかりだが、きつい箇所が2ヵ所ほどある。ということは帰りは・・・。

エゾカンゾウと、誰もが“ネコじゃらし”と呼んでしまうイブキトラノオ。なんとなく間違いでもなさそうな名前。

ヤマブキショウマも開花。
 この小川の下が礼文滝。オオセグロカモメがいつもここで水浴び。
 滝パトロールの後は礼文林道の「星の丘」へ。「星の丘」とはレブンウスユキソウが咲く丘という意味でつけた愛称。
 レブンウスユキソウの“クールファイブ”。
+先月の記事+
|
|
|
お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。