2017年10月
ニセコ発!森林パトロール後志GSS

10月19日(木曜日) 歌才植物群落保護林(黒松内町)巡視
先月の台風18号の影響により橋が流されていたため、入林できませんでしたが、仮橋が架かり入林できるようになりました。
歩道は落ち葉で埋め尽くされていて、上を見ても、下を見てもとてもキレイでした。
道道の入口から約1時間で歌才ブナ林終点に到着です。
平成29年度の後志GSSの活動はこれにて終了となります。
これまで、ブログを見て下さった皆さま、巡視中に挨拶などを交わして下さった皆さま、ありがとうございました。
10月18日(水曜日) 目国内岳(メクンナイ)巡視
昨夜から降雪があり、歩道入口から雪が積もっていました。
前目国内岳より見るニセコ連峰の様子です。
前目国内岳より見る目国内岳方面の様子です。
この先はさらに雪深かったため、今日はここで下山しました。
もう山の上は真冬です。麓が晴れて暖かくても冬山登山の装備をお忘れなく。
道道66号岩内洞爺線(通称:パノラマライン)は10月23日AM10時00分より冬季通行止めになります。開通は来年の5月頃の予定です。
10月8日(日曜日)洞爺湖中島巡視
本日(10月8日)は、トーヤの日(笑)ということで洞爺湖中島の巡視を行いました。
フェリー乗り場の近くではイベントが開催されていて、多くの人々で賑わっていました。
中島でよく見かけるクサギが赤い実を付けていました。
洞爺湖周辺の紅葉はこれからが見頃のようです。
10月6日(金曜日)徳舜瞥山巡視
9合目付近に少し雪がありましたが、歩道上は溶けていました。
徳舜瞥山の山頂よりホロホロ山方面を見た様子です。
7合目より上は、紅葉が終わりすっかり葉が落ちていました。
ホロホロ山の山頂より徳舜瞥山方面を見た様子です。
右奥に見える羊蹄山は雪化粧していました。
歩道脇で見かけたシマリスは、冬に備えてまるまると太っていました。
全道各地からヒグマのニュースを耳にします。
この付近でもヒグマが出没していますので、入林の際は、ラジオ・鈴などの音が鳴る物を携帯するなど、ヒグマ対策を忘れないようお願いします。
お問合せ先
総務企画部 企画課
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