2017年9月
ニセコ発!森林パトロール後志GSS

9月29日(金曜日) イワオヌプリ巡視
イワオヌプリ歩道入口からのニセコアンヌプリを見た様子です。
雨上がりで空気も澄んでいて、紅葉も見頃を迎えています。
AM11時00分、気温6度。
イワオヌプリの山頂です。
山の上は気温が低くなる時期ですので、防寒着をお忘れなく。
寒いはずです。
羊蹄山にかかっていた雲が取れると、初冠雪していました。
9月19日(火曜日) 鏡沼巡視
本日は小雨の中、鏡沼の巡視を行いました。
鏡沼からはニセコアンヌプリへ行くルートもあります。
湿原も紅葉していました。
沼の周りは特に紅葉が進んでいました。
ノリウツギが花を付けたまま紅葉していました。
キノコの季節になりました。
ベニテングダケ(食べられません)
台風18号の影響で、小枝は多く折れていましたが、鏡沼の歩道に倒木はありませんでした。
9月17日(日曜日) チセヌプリ巡視
本日は神仙沼より長沼を経て、チセヌプリの巡視を行いました。
3連休のため、神仙沼は多くの観光客で賑わっていました。
長沼からチセヌプリの様子です。山頂は雲の中に隠れていました。
歩道上にニホンザリガニがいました。
踏まれないようにね。
5合目からは霧の中でした。
山頂に到着しましたが、台風18号の北上に伴う強風のため、すぐに下山しました。
9月16日(土曜日) 狩場山自然休養林巡視
賀老高原キャンプ場より狩場山(左)を撮影しましたが、狩場山の山頂は残念ながら雲に隠れてしまいました。
キャンプ場より東狩場を経て、狩場山へ向かう千走(ちはせ)旧道コースは廃道となっておりますので、千走(ちはせ)新道コースを利用して下さい。
千走新道コース6合目付近の通称「お花畑」は通行禁止です。
踏み荒らされていた植生は回復しつつありますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
南狩場山(1,464m)から見た狩場山の山頂です。
紅葉がはじまっています。
道南最高峰の狩場山の山頂(1,520m)に到着です。
この尾根沿いには、狩場山地を縦走する上級者向けの茂津多(もった)コース(約10キロ)があります。
9月10日(日曜日) 目国内岳(めくんないだけ)巡視
前目国内岳より目国内岳を撮影しました。
途中で会った登山者に、お花の事を聞かれたので、咲いていた花の説明をしました。
エゾグンナイフウロ
晴天の日曜日だったため、学生さんの団体から、親子連れなど多くの登山者で賑わっていました。
目国内岳の山頂からは、前目国内岳、白樺山、シャクナゲ岳、チセヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、アンヌプリと羊蹄山まで一望できました。
9月9日(土曜日) シャクナゲ岳巡視
本日は神仙沼をスタートし、長沼を経て、シャクナゲ岳の巡視を行いました。
長沼はかんがい用水として利用されているため、6月は撮影している足元まで水位がありましたが、この時期は水位が下がってしまいます。
シャクナゲ岳の山頂よりシャクナゲ沼の様子です。
紅葉が始まっていました。
シャクナゲ岳とシャクナゲ沼の様子です。
オオルリボシヤンマの雌が、沼に卵を産みつけていました。
歩道上でエゾサンショウウオを見つけました。
のんびりしていますが、踏まれないようにね!!
9月8日(金曜日) 徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)~ホロホロ山巡視
歩道には落葉が目立ちはじめ、山の上では紅葉も進んでいます。
昨年よりも秋の訪れがちょっと早い気がします。
ハイオトギリが赤く色づいていました。
ホロホロ山の山頂付近より、徳舜瞥山方面の様子です。
今日も良いお天気でした。
ホロホロ山の山頂の看板は、昨日、白老山岳会の皆さんがペンキの塗り直しを行ったとの事でした。ご苦労様でした。
ホロホロ山へは白老から登るコースもあります。(約2時間)
9月1日(金曜日) 室蘭岳巡視
室蘭岳の正式名称は「鷲別岳」ですが、室蘭市の北にそびえる山なので「室蘭岳」の別名でも知られている山です。
山頂付近から見た白鳥大橋方面です。
本日は天気も良く、入林簿には83名の方の届け出がありました。
室蘭の学生57名も登山を楽しんでいました。
陽気に誘われて、エゾオヤマリンドウが大きく花を開いていました。
各コースへの入山を制限するものではありませんが、9月1日、4日、12日、13日(予備日14日、15日)に室蘭市消防署救助隊の山岳救助訓練が実施される予定です。
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271