ニセコ発!森林パトロール後志GSS(2016)

2016年9月
2016年9月30日(金曜日)
有珠山巡視

台風の影響で歩道上に10本程の倒木がありましたが (2016年9月3日撮影)

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本日の巡視では歩道上に倒木は無く、きれいに処理されていました。
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外輪山から見られる洞爺湖と羊蹄山です。

噴火湾の先には駒ヶ岳が見られました。

今年は豊作なのでしょうか? たくさんのドングリを見かけます。
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栗も美味しそうな色になってきました。
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2016年9月18日(日曜日)
鏡沼巡視

鏡沼はニセコアンヌプリの北斜面の標高約570メートルの位置にあり、道道58号線より徒歩で 約45分で行くことができます。

沼の周りが少し色付いてきました。

秋色に染まり始めた浮き島が風に吹かれて漂っていました。

紅葉は1日ごとに後ろに見えるニセコアンヌプリへと広がっていきます。

ウメバチソウ

2016年9月17日(土曜日)
徳舜瞥山~ホロホロ山自然休養林巡視

アイヌ語地名の由来。
とくしゅんべつは、アイヌ語で「アメマスの居る川」を意味する「トックシュンペツ」に由来し、 ホロホロはフクロウの鳴き声によるという説があります。

駐車場から入林箱へ向かう歩道が雨により決壊していますので、通行する際は十分にご注意ください。

歩道に台風で倒木があったため、通行しやすい様に枝切りをしました。

徳舜瞥山の山頂から見るホロホロ山は少し色付き始めていました。
徳舜瞥山の山頂(1309メートル)から、ホロホロ山の山頂(1322メートル)までは約30分です。
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ツルシキミ(実)
真っ赤な果実はよく目立ちます。

オオカメノキ(葉)
咲いている花は減りましたが、実や葉が色付き始めました。
2016年9月16日(金曜日)
大谷地~大沼~鉱山跡地巡視

まずは奥に見える巨大迷路の様な所をスタートします。

毎年のように山菜採りなどで遭難騒ぎが起きていますが、木道を歩いていれば迷う事はありません。

15分程で木道は終わり山道に入ります。
しばらく歩いているとフクロウがいました!!
歩道の上の木に留まっていてくれたので撮ることができました。

木道の終点から約30分で大沼に到着です。奥にイワオヌプリが見られます。

そして大沼から約30分で鉱山跡地に到着です。

イワオヌプリ(1116メートル )の北側は明治から昭和初期にかけて栄えていた硫黄鉱山跡。
最盛期には200~300人の人々が生活したと言われ、学校や診療所などもあったようです。
昭和12年に閉山し現在は当時の面影はなく、当時の精錬所の床などに使われていた耐火レンガが散乱するのみで、今はニセコ山系を楽しむ登山者の通過場所になっています。

下には川が流れています。 石垣で水路を作っていたのでしょうか?

黄色い石は硫黄の様です。

この先、五色温泉までは約90分です。
2016年9月10日(土曜日)
お知らせ

9月10日現在、雷電山登山口へ向かう町道に亀裂が入っている為、通行止めになっています。
詳しくは岩内町役場へお問い合わせください。

9月10日現在、洞爺湖中島へフェリーでは渡れますが、トレッキングコースのあるゲート内は 台風の影響による倒木の為、立入禁止となっています。
詳しくは洞爺湖町役場へお問い合わせください。

9月10日現在、黒松内町歌才は、入林箱より10分程のギンリョウソウの坂の下で 倒木が有り、その先通行できません。

今回の台風の影響で、倒木が多く見られます。
入山できる山でも倒木はありますので、十分注意して入山してください。

日時:平成28年9月12日(月曜日)~9月30日(金曜日)
時間:午前4時30分~午前6時30分
場所:サンライバスキー場
有害鳥獣駆除が行われます。
来馬岳を登山される方は十分に注意してください。
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お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271