2014年10月
2014年10月30日(木曜日)
最終日

本日をもって平成26年度グリーンサポートスタッフ(GSS)の活動を終了します。
どうもありがとうございました。
2014年10月25日(土曜日)
有珠山

有珠外輪山遊歩道から有珠山火口原展望台にかけて巡視しました。

歩道は枯れ葉が溜まり自分の靴が見えなくなる程の深さでした。
 
珠山は2009年の8月に国内第1号の【世界ジオパーク】に認定されました。活動の盛んな火山と生活圏が接近した世界的にも珍しい環境です。
 
心臓破りの階段です。
 
歩道入口(登山口)から火口原展望台までは片道2時間程です。天候が良ければ展望台からは火口原や噴火湾の絶景が望めます。
2014年10月23日(木曜日)
鏡沼、神仙沼
 
看板、入林箱は回収されました。日中でも水溜まりの氷や霜が溶けない程気温が低い状態でした。

鏡沼は紅葉を終えようとしていました。
 
ここ神仙沼も看板等が回収されました。

紅葉のピークが過ぎたせいか訪れる観光客の数もめっきり減り、辺りは静寂に包まれていました。
2014年10月16日(木曜日)
黒松内岳・近自然工法による歩道補修作業
 地元山岳会【ぎんりょうそうの会】の方々と近自然工法による歩道の補修を行いました。
  小丸太準備ステップ作成
近自然工法(Neo-Natural River Reconstruction Method)は、地球規模の環境問題が取り沙汰されだした1970年代に、破壊された自然生態系の復元工法としてヨーロッパのスイスやドイツで誕生したコンセプト。
日本では近自然という言葉がわかりにくいということで、「多自然型工法」という言葉で表現されている。
安全性を確保しつつも、生物の良好な生息・生育環境をできるだけ改変しない、また、改変せざるを得ない場合でも最低限の改変にとどめ、良好な河川(歩道)環境の保全あるいは復元を目指す、自然環境に配慮した工事」 (EICネットより抜粋)
 ステップが完成しました。 昔からそこにあったかのような仕上がりではないでしょか。
 今後も補修作業は継続されます。
2014年10月15日(水曜日)
目国内岳
  登山口(駐車場)から新見温泉ゲートの間が道路工事の為通行止めとなっています。
  前目国内岳頂上、岩の門の様子です。
 8合目付近から山頂の様子です。

 晴天にも関わらず時折吹く風が冷たく感じました。
 山頂はもう氷点下になり人陰も見られませんが、ここ目国内岳に雪が積もる頃には ウインタースポーツを楽しむ人々で再び賑わいます。
2014年10月11日(土曜日)
大谷地水路清掃
 本日はニセコ・神仙沼自然休養林大谷地線を巡視しました。
 青々と茂っていたフナスギナも枯れて姿が見えなくなっていました。
  橋の下のコルゲートパイプに大量の漂着物が溜まり川の流れを妨げていました。
  作業後の水路の様子です。 今年はまとまった雨が多かったせいか枯れたアシや笹がよく詰まりました。これでしばらくは大丈夫でしょうか。
2014年10月8日(水曜日)
鏡沼
 鏡沼は道道58号線ニセコアンヌプリの北斜面、花園エリアに位置します。
  入林して間もなく【ナメコ】【ムキタケ】が出迎えてくれました。
  画面左に漂っている【浮島】は枯れた植物等が積み重なって泥炭化し水面を漂っている小さな島です。 その日の風向きに影響されるのでどこにいるのか楽しみです。
 木道の様子です。
 入林箱から鏡沼までは45分、鏡沼から見えるアンヌプリは山頂まで2時間45分程で到着します。
2014年10月5日(日曜日)
狩場山自然休養林千走(ちはせ)新道コース
  10月5日(日曜日)現在、千走新道コース駐車場付近の道路が舗装工事のため通行止めとなっており、看板手前に駐車スペースがあります。
 【ミネカエデ】
 6合目お花畑の様子です。 植生保護の為通り抜けはできませんので引き続きご協力をお願いします。
 歩道上にトレッキングポールのキャップをよく見かけます。 植生保護の行為がゴミとならないようにしっかりと固定してください。
 これからの時期は朝夕の寒暖差で笹が露に濡れている場合が多くなります。 衣類を濡らすと体温を奪われる為、露対策は万全に行ってください。
 7合目付近の様子。
 山頂には鳥居が設けられています。
  山頂から見た茂津多コースの様子です。 茂津多コースは瀬棚町に抜ける全長が約10キロメートルコースです。
2014年10月4日(土曜日)
カムイヌプリ
 幌別ダム横のトラウシナイ林道を進むと歩道入口があり3合目からの出発です。
 歩道は地元山岳会によって整備されています。
 途中2ヶ所の小さな沢を渡ります。
 6合目カムイヒュッテ
 7~8合目間に設置してある鎖場です。
 山頂からは登別市、室蘭市、噴火湾等を見渡せます。
 室蘭岳(鷲別岳)に抜ける歩道も整備されていました。 縦走する場合は山頂から片道1時間30分程度かかりますので、時間に余裕をもって行動してください。
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