2013年10月
2013年10月29日(火曜日)
最終日
本日をもってH25年度グリーンサポートスタッフの業務を終了いたします。
 どうもありがとうございました。
2013年10月27日(日曜日)
徳舜瞥山
 徳舜瞥山の入り口です。 本日の入林者数は18名でした。 紅葉も終わり木々の葉もきれいにおちました。
 歩道には樹氷からはがれ落ちた大きな氷の粒が落ちていました。
 8合目を過ぎたあたりから氷の重みで枝がしなってできた樹氷のトンネルを歩いて行きました。
 歩道の状況です。 まるで樹氷のトンネルです。
 見ているのはとてもきれいですが風で体に当たると結構痛いです。(T_T)
 山頂は真っ白でした。 雪も降ってきましたのでホロホロ山へ行くのはあきらめて下山することにします。
 他の登山客の皆さんもこのまま下山するようです。 天候や視界が悪いときは無理のない登山を心がけましょう。
2013年10月22日(火曜日)
室蘭岳(鷲別岳)
 本日は後志森林管理署の職員の方と室蘭岳(鷲別岳)の巡視を行います。 雨がふっていましたが天候の回復を祈りスタートです。
 山頂はガスで何も見えませんでした。 数名の登山客が山頂でお昼ご飯を食べていました。
 下り始めたところでガスが晴れてきました。 天気がいいときはニセコ山系や駒ヶ岳も見えます。
 ガスも雲も晴れて景色が見えてきました。
 森の中は山頂とは別世界でした。 きれいな色の紅葉がこのあとずっと続いていました。
 歩道を落ち葉が埋め尽くしていて足下はふかふかでした。
 枯木にきのこがびっしり生えていました。木が土に帰る準備をしています。
 本日の巡視が無事に終わりました。
2013年10月21日(月曜日)
黒松内岳・近自然工法による歩道補修作業
近自然工法(Neo-Natural River Reconstruction Method)は、地球規模の環境問題が取り沙汰されだした1970年代に、破壊された自然生態系の復元工法としてヨーロッパのスイスやドイツで誕生したコンセプト。
日本では近自然という言葉がわかりにくいということで、「多自然型工法」という言葉で表現されている。
安全性を確保しつつも、生物の良好な生息・生育環境をできるだけ改変しない、また、改変せざるを得ない場合でも最低限の改変にとどめ、良好な河川(登山道)環境の保全あるいは復元を目指す、自然環境に配慮した(河川)工事」*EICネットより抜粋
 黒松内岳山岳会「ぎんりょうそうの会」の皆さんと今年も歩道の補修を行いました。 背負子を使って下の沢から補修ヵ所まで石を運び上げました。 この作業が一番大変です。
 土砂の流れが多いところは石だけでなく、木材も利用して足場をつくります。 急な斜面なので足への負担を軽くするために段差が大きくならないように何度も歩いて試して調整します。
 一段ずつ丁寧に作っていきます。
 完成しました。滑りやすい急な斜面に登りやすい階段が出来ました。 この作業は引き続き行われていきます。
 山の景色はどんどん変わって行きます。
 もう冬がすぐそこまできています。
2013年10月14日(月曜日)
オロフレ山
 本日は快晴。 北海道の富士(蝦夷富士)とも呼ばれる羊蹄山が雪化粧をしてその姿を見せてくれました。
 オロフレ山は眺望のとても良い山です。 山頂手前から尾根を眺めるとその雄大な景色に心が洗われます。
 やはり、山頂で景色を見ながらの昼食は格別ですね。 標高差300メートルのオロフレ山は比較的手軽に登れる山ということもあり多くの方が訪れます。
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