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北海道森林管理局

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    ニセコ発!森林パトロール後志GSS(2013)



    森林パトロール後志GSS

    2013年7月  

    2013年7月20日(火曜日) 

    徳舜瞥山~ホロホロ山

    徳舜瞥山
    徳舜瞥山は5合目からのスタートです。
    6合目手前の水場近くにフキユキノシタが咲いていました。

    9合目を過ぎたくらいの所
    9合目を過ぎたくらいから視界が開ける場所がいくつか出てきます。

    山頂
    山頂ではいつもたくさんの花が見られます。

    チシマギキョウ
    チシマギキョウ
    そのほかヨツバシオガマ、エゾノゼンテイカ、チシマフウロ、コガネギク、ハイオトギリ、エゾシオガマなど

    笹等が道をふさいでいます

    歩きやすくなった歩道
    徳舜瞥山からホロホロ山までの稜線を笹等が道をふさいでいましたが、山岳会の方々の手によって歩きやすい歩道になりました。

    サマニヨモギ
    開花前のサマニヨモギ

    ホロホロ山までは約30分の所
    ホロホロ山までは約30分の道のりです。最後の岩場を登ると山頂です。
    後ろに徳舜瞥山がきれいに見えます。

    ホロホロ山山頂
    ホロホロ山山頂です。白老コースからも人が来ていました。
    本日の入山者は徳舜瞥側だけでも52名で観光バスも来て賑わっていました。

    2013年7月18日(火曜日) 

    ニセコ山系湖沼探勝コース整備及び観光資源現況調査

    五色温泉駐車場に集合
    五色温泉駐車場に集合。
    赤い矢印をつけ
    蘭越町役場や後志総合振興局、森づくりセンター、倶知安町、ニセコ町などから総勢19名が集まり、ゴミ拾いをしながら歩道の整備。(道迷い防止のため赤い矢印)

    晴れ間の景色
    曇り空から晴れ間が見えてきました。
    この先には鉱山跡地があります。

    ゴミ捨て注意喚起看板
    後から来た人が気持ちよく観光できるように、ごみは持ち帰って下さい。
    もちろん使用済みティッシュもゴミです。

    雪秩父温泉入り口の看板
    集合場所の雪秩父温泉に到着しました。
    入り口の看板がとても立派な木で歴史を感じさせます。

    パトロールで回収したゴミ
    今日のゴミは45リットルの袋1杯分でした。
    皆様お疲れ様でした。

    *湖沼探勝コース*
    イワオヌプリ登り口~鉱山跡地~大沼~大谷地~神仙沼~長沼~ビーナスの丘~チセヌプリ登り口
    合計約5時間半~6時間

    2013年7月16日(火曜日) 

    狩場山カウンター設置

    狩場山駐車場までの道路

    狩場山駐車場までの道路の雪がやっと溶けたのでカウンターを設置してきました。

    ソーラーパネルが南を向いています
    ソーラーパネルで動いているので南を向いています。

    入林箱の設置場所移動
    雪で以前の入林箱が壊れてしまったので、場所を変えて設置しました。

    【注意】
    7月15日に熊の糞が5合目付近の歩道で発見されています。熊鈴を必ず携帯して下さい。

    2013年7月14日(日曜日) 

    神仙沼・鏡沼

    立ち入り禁止看板
    7月16日~7月26日まで木道補修工事のため、土日を除いて立ち入り禁止となります。

    ミネカエデの果実
    ミネカエデの果実

    ヒロハツリバナ
    ヒロハツリバナ

    たくさんの人で賑わっていました
    本日連休中日と言うこともあり、たくさんの人で賑わっていました。

    チングルマの第二の姿
    チングルマの第二の姿です。
    花が終わると雄しべが伸びて風車のようになります。

    ヒオウギアヤメ 
    ヒオウギアヤメ

    トキソウ
    トキソウ

    モウセンゴケ
    モウセンゴケ
    たった一週間で花もすっかり入れ替わります。
    そのほかワタスゲ、ミツガシワなど。

    霧に包まれた一帯
    明るかった周辺一帯が一瞬で霧に包まれました。
    なんとも不思議な光景でした。そして蒸し暑かった空気が一気に涼しくなっていきました。

    新しく神仙沼に立てられた看板
    新しく神仙沼に立てられた看板。
    この湿原の花が美しく咲き続けるために、マナーを守ってくださいね。

    2013年7月13日(土曜日) 

    長沼~シャクナゲ岳~シャクナゲ沼

    スタート地点の長沼
    スタート地点の長沼です。
    神仙沼駐車場から約25分の道のりです。

    長沼からビーナスの丘の分岐点
    長沼からビーナスの丘の分岐点には40分ほどで到着。
    連休初日と言うこともありたくさんの人とすれ違いました。

    シャクナゲ岳入り口
    ビーナスの丘から約30分でシャクナゲ岳入り口に到着。
    この分岐点からシャクナゲ沼、白樺山、に行くことが出来ます。

    シャクナゲ岳山頂から見えるニセコ連峰
    シャクナゲ岳山頂から見えるニセコ連峰。
    左からチセヌプリ、アンヌプリ、羊蹄山です。

    山頂
    山頂もやはりたくさんの人で賑わっていました。

    下山途中に見たシャクナゲ沼の様子
    下山途中に見たシャクナゲ沼の様子。
    1週間前は水没していた白樺山にぬける歩道も水が引いて、きれいに見えています。

    イワイチョウ
    沼まで降りてくるとイワイチョウが咲いていました。
    これからたくさんの花がシャクナゲ沼を彩ります。

    2013年7月12日(金曜日) 

    オロフレ山

    オロフレ峠駐車場登り口

    オロフレ峠駐車場に登り口があります。
    入り口付近から花がたくさん咲いていました。

    ヨツバシオガマ
    【ヨツバシオガマ】花の形がユニークです。

    エゾゼンテイカ
    【エゾゼンテイカ】

    山頂
    山頂が見えてきました。ここでちょうど行程の半分くらいです。
    最後の3分の一ほどは、岩をつかんで登ります。

    ウツボグサとスジグロシロチョウ
    ウツボグサとスジグロシロチョウではないかと思われます。

    1230.8mの山頂
    1,230.8mの山頂に到着しました。
    とても蒸し暑く、いつもの道のりが倍くらいに感じられました。
    気温、湿度ともに高いときは、こまめな休憩と水分補給が大切です。

    ハイオトギリ
    【ハイオトギリ】蕾がたくさん有りました。
    これから楽しみです。

    111
    登り口から山頂までの標高差は300m。
    山頂までの所要時間の目安としては1時間~1時間半です。
    絶景ポイントは頂上に着くまでにもいくつかあるので、無理のない登山をしてください。

    2013年7月7日(日曜日) 

    白樺山~シャクナゲ沼

    路上駐車10台以上
    本日も駐車場は満員御礼、そして路上駐車10台以上。
    皆様、週末に新見峠を車で通過する場合は歩行者に注意して下さい。

    30分ほど登っていくとひらけた場所に出ます
    30分ほど登っていくとひらけた場所に出ます。
    ここから先は尾根を歩きます。

    山頂付近の岩場
    山頂付近の岩場で一休み。
    目指すシャクナゲ沼はここからさらに1時間半!

    白樺山山頂
    白樺山山頂

    もうすぐシャクナゲ沼です
    もうすぐシャクナゲ沼です。雪渓が残っています。

    歩道はまだ水浸し
    歩道はまだ水浸しです。
    歩道を離れて歩くと植生が荒廃してしまいます。
    長靴でくることをお勧めします。

    左側に雲海がひろがっていました
    左側に雲海がひろがっていました。

    ミヤマアズマギク
    ミヤマアズマギクがきれいに咲いていました。
    そのほかハクサンボウフウ、エゾシオガマ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、エゾゼンテイカ。
    ノウゴウイチゴの実がたくさんなっていました。

    2013年7月2日(火曜日) 

    目国内岳

     新見峠の駐車場
    新見峠の駐車場は平日にもかかわらず車でいっぱいでした。
    路上駐車も多数ありましたので山菜の時期は運転に注意して下さい。

    目国内岳の入口
    目国内岳の入口です。
    記帳されている本日の入山者は7名です。
    それ以外にも山菜採りの入山者が多数ありました。

    前目国内山頂方面の分厚い雲
    前目国内山頂には30分ほどで到着です。ここまで汗だくになって上がってきました。
    目的地の方向に分厚い雲がみえます。涼しそうです。

     エゾゼンテイカ
    エゾゼンテイカ

    ハクサンボウフウ
    ハクサンボウフウの道!

    ハイオトギリ
    ハイオトギリ

    山頂からの景色
    山頂からの景色。気温は体感で10度くらい低かったと思います。
    顔から湯気が出るほど暑かったのですが山頂に近づくにつれ、かなり涼しくなりました。
    ちょっと寒いくらいです。

    注意看板
    山菜採りのみなさま、必ず帰ってきて下さいね。

    山は与えもしますが奪うこともあるのです。
    山に入る時にはそれなりの注意が必要です。

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