2010年8月
2010年8月30日
徳舜瞥山・ホロホロ山
2010年8月28日
オロフレ山
 今日もいい晴天だ♪今日はオロフレ山のパトロールです。
 元気なおばぁちゃんに声をかけられました。話しをしていたら、80歳にして夏は登山、冬は山スキーをするみたいです!!なんてパワフルな(゜□゜;)!! 山の話しをしているおばぁちゃんは、とてもイキイキしていて、なんだかこちらまで嬉しくなりました。長生きしてくださいね。
 山に入ってすぐに、登山道がえぐれていました。 少し前に降った雨の影響だと思われます。何箇所もえぐれていましたので、歩く際、足を捻らないように気をつけてくださいね。

ハイオトギリ


コガネギク 8月も終わりに近いですが、ここにはまだハイオトギリ・コガネギクが咲いていました。 その横には、秋の花エゾオヤマリンドウが咲き、季節の移り変わりの最中なんだなと感じさせます。
頂上手前まではなだらかですが、最後の登りが急なんですよね。 今日は、いつものように日差しが痛いぐらい暑いのですが、湿気がないのか蒸し暑くなくて、前回よりもスムーズに登れました。 でも、まだまだ暑いので、帽子を被って、水分補給を忘れないでくださいね。
 ヤマハハコ

チシマアザミ

ウメバチソウ ここには、まだまだたくさんの花が咲いていました。 蜂もたくさん蜜を吸いながら、いろいろな花を飛び回っていました(^^)。
2010年8月27日
鏡沼
 ニセコアンヌプリの麓にある鏡沼の入口に看板を付ける作業に来ました。 前あった看板より大きく支柱も2本で固定するしっかりとした看板です。署の方にも手伝っていただき設置したいと思います!
 まず、看板が見え易いように位置を考え、二つの支柱の距離を測り掘っていきました。 金テコで掘りやすくしながら掘って行きます。意外に石が出てこなかったのでスムーズに作業が進みました。これはラッキー!
 ある程度、堀ってから支柱を入れ、二つの支柱の高さが合っているかを確認してから看板をボルトで仮止めしました。 あとは、倒れないように土を空いている空間に埋めていきました。最後は、仮止めをしていたボルトをしっかりと閉めていきました。
 完成!文字も大きく道路からも良く見えます!たまたま通りかかった人も興味を持って散策してくれるかもしれません。鏡沼はニセコのおすすめポイントの一つなので、たくさんの人に楽しんで貰いたいです(^^)
2010年8月22日
ニセコアンヌプリ
 今日はニセコアンヌプリのパトロールです。 曇のなか羊蹄山などの景色も見えなく、今日も一段と蒸し蒸ししています(´д`;)

ゴゼンタチバナの実っこ 白い花から、赤いに実っこになったゴゼンタチバナです。マイヅルソウもそうですが、小さい花に似合わず立派な実がいくつもついています。
 山頂で登山客に携帯用トイレを渡し、マナー啓発を行っています。
 頂上にある「ニセコ観測所跡」。 第二次世界大戦時、海軍の「零式艦上戦闘機」通称「ゼロ戦」の着氷実験が北大の研究チームで行われた跡です。 近年、実験に使われた機体の一部(右主翼)が見つかり倶知安町にある倶知安風土館で保管展示されています。
2010年8月21日
室蘭岳(鷲別岳)

5月に登って以来、久しぶりの室蘭岳(鷲別岳)です。 今日のルートは、南尾根コースから登り、西尾根コースへ下りて行きます。 前回は、水元沢コースから下りて、途中の激流の川に、心が折れそうになりましたが、今回の西尾根コースは、優しいコースだと(勝手に)信じたいです。(笑)

エゾヤマハギ
 エゾノコンギク 南尾根コースにエゾヤマハギとエゾノコンギクが咲いていました。

ダケカンバの林の中を抜け頂上に向かいます。他の木がほとんどなく、とても明るく感じます。

林を抜け開けた場所に出ると、子ども達と先生or保護者らしき方達が一緒に下ってきました。 室蘭岳の南尾根コースは、斜面がなだらかで、歩道の幅も広く、登りやすい為、小さいお子さんから年配の方まで幅広く登られていました。みんなと登山して楽しそう♪

頂上手前よりカムイヌプリが見えます。変わった形の山だなーといつも思います。 いろいろな山に登りますが、それぞれに個性的な特徴があり面白いです。

頂上に到着!! みなさん、腰をおろして、ご飯を食べながら一休みをしている様子です。そういえば、この頂上にある鐘は何の為にあるのかな?鳴らしたら幸せが訪れるとか(^皿^*)

さぁ、いよいよ西尾根コースを下りて行きます! ここからは、緩い下りが続き、二箇所程小さなコブを登って下っていきます。
 一面低い笹尾根が続いている為、見渡しがよく室蘭の街が一望出来る。 この先の登山道は、急峻になっていましたので、転ばないよう気をつけてくださいね。
 子どもに人気のクワガタ。クワガタは夜行性と聞きますが、昼間にのんきに歩いているところをよく見かけます(^^)

エゾオヤマリンドウ 秋の花エゾオヤマリンドウが咲いていました。この花が咲き出すと、もうすぐ紅葉の季節がやってきます。

西尾根コースに川を発見(>△<;)!! でも、水元沢コースよりも浅く石の上を伝いながら歩けました。ここを渡り、少し登れば、もうすぐ着きます♪今日も無事パトロール終了です。

タマゴダケ

スギタケモドキ 花の時期も終わりに近付き、きのこの季節になってきました。タマゴダケ・スギタケモドキが生えていました。タマゴダケは美味しく食べられますが、有毒のベニテングダケと間違えやすいので無闇に口に入れないようにしましょう。スギタケモドキは中毒を起こすこともあるので注意が必要です。
2010年8月14日
ワイスホルン
2010年8月9日
大谷地~硫黄鉱山跡地

今日は、大谷地から硫黄鉱山跡地までの区間の登山道の整備、古くなったトラロープの張り替えをしに来ました。頑張って行って参りたいと思います!!
 おっと!!沢の水が土砂と笹に塞き止められて、橋になっている木道に沢の水が溢れ出ちゃっていましたΣ(゜△゜;)これはなんとかせねば!!


沢の水が木道の上に流れないように、沢の水を塞き止めていた笹を取り除き、橋の下に流れるようにしました。木道の上にまで盛り上がっていた笹や土砂を綺麗に取り除き、通りやすいようにしました

笹を取り除き綺麗にしたら、勢いよく沢の水が橋の下から流れ出しました!!やった!!でも、まだ少し木道に流れていますので、今日の応急処置はここまでとし、また日を改めて沢の水が木道に流れないようにしたいと思います。


大沼到着。今年の夏は雨が多く大沼の水位も一向に減りません。例年だと沼岸の周りを散策できるほど水位は減るのですが、まだ歩道脇まで水があります。
 大沼と硫黄鉱山跡地の間にある小規模の湿原にタチギボウシが沢山咲いていました。が、先日の雨にうたれたせいか、元気さがないように感じました。ここの湿原は季節に関係なく足場が悪くグショグショしてますので、通る際は、登山靴にスパッツをつけるか、長靴をお勧めします。

今日の目的地です。ここは硫黄鉱山跡手前にある火山特有の礫地ですが、広い場所の為ルートがわかりづらく、特にガスがかかった場合、道に迷いやすい場所です。そのためトラロープでルートを誘導してあるのですが、そのロープが劣化したため交換作業を行います。 古いロープを回収し新しいトラロープを張って行きます。
 おっし!!綺麗に張り替えました!!距離もあり、ピンと張っていくのが大変でした。
 あとは、遠くからも見て分かるように、幾つかピンクテープをつけていきました。これで、前よりかは色もハッキリして分かりやすくなったと思います。

シラタマノキの実

アカモノの実

ツバメオモトの実

ススキの穂 まだ、8月の上旬ですが秋を告げる果実などが見られます。シラタマノキの実やアカモノの実、ツバメオモトの実、そしてススキの穂。夏真っ盛りだと思っていたら、すぐに秋の気配が近付いてきていました。

登山道にまたしても、ゴミが・・・7月14日の時に、みなさんで力を合わせてゴミ拾いをしたのに、また出てきました。登山をする方が増えて嬉しい反面、山にゴミを投げている人も増えて悲しいです。登山は、みんなで楽しむものなので、ゴミのない山を気持ちよく楽しみたいですよね。
2010年8月8日
2010年8月6日
鏡沼
2010年8月1日
林道通行止め

大平山方面
 狩場山方面 先週の豪雨により、日本海側では各地で土砂災害などが発生しました。8月1日現在、大平山に向かう道道836号線は、宮内温泉の先から土砂崩れの危険性があるため通行止めとなっています。また狩場山・賀老の滝へ向かう賀老林道は、千走川温泉の先にある橋から通行止めとなっています。開通予定はまだわかっていませんので、地元の役場などに問い合わせをしてから登山計画をたてるようにお願いします。
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