このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    石狩GSS活動日誌(2015)


    石狩GSS活動日誌 

    2015年8月 

    2015年8月29日(土曜日)晴れ 

     神威岳

    本日は神威岳を巡視いたします。

    神威岳
    本日は気候もよく、気温は20度で風も穏やかな快晴です。
    山頂までは約2時間の道のりです。

    歩道
    歩道はとても歩きやすく木漏れ日が差しています。

    巌望台
    巌望台から望む山頂の様子。

    山頂手前の分岐点
    山頂手前の分岐点です。左へ進むと烏帽子岳です。
    本日は神威岳に向かいます。

    ジャコウソウ
    ジャコウソウ

    神威岳山頂
    神威岳山頂(983メートル)

    本日の巡視では植生等の盗掘、踏みつけによる荒廃、不法投棄は確認されておりません。

    2015年8月28日(金曜日)雨のち曇り 

     ウッドクラフト教室

    本日は千歳市立支笏湖小学校で行われた『ウッドクラフト教室』のお手伝いをさせていただきました。

    支笏湖小学校
    支笏湖小学校は全校児童13名の大自然に囲まれた素敵な小学校です。

    クラフトの制作
    まずは石狩森林管理署の森林整備官からウッドクラフトの作り方の説明と『ドングリ』についてのお話しをしました。

    クラフトの素材
    クラフトの制作テーマはありませんので、それぞれイメージにあった材料を手に取って
    感触を確かめながら選んでいきます。

    クラフトの素材
    カラフルにペイントした松ぼっくりにイメージも膨らみます。

    グルーガン
    グルーガンを使用してボンドを溶かし材料を接着します。

    【作品紹介】

    作品
    仲良しなふたり?

    作品
    木を登るクワガタ虫!

    作品
    壁に飾ると素敵ですね!

    作品展示
    みんなの作品を廊下に展示しました。
    色々な素材の魅力を活かしながら制作に取り組み、個性豊かで素敵なデザインの作品が完成しました。

    2015年8月25日(火曜日)晴れ 

    空沼岳

    本日は空沼岳を巡視いたします。

    空沼岳の歩道入口
    空沼岳歩道入口(登山口)

    先日の巡視で確認した、歩道上に掛る倒木の撤去作業を行います。
    歩道上には周辺の樹木が倒れて、通行の妨げになっている状態を目にします。

    私たちも巡視をしながら処理を行っていますが、季節や時間に限らず、歩行中や休憩中に倒れてくる
    可能性も考えられます。

    入林される方は十分にお気を付けください。

    1本目の倒木
    1本目の倒木

    一本目の倒木
    2本目の倒木

    3本目の倒木
    3本目の倒木

    撤去作業
    窓鋸を使用し慎重に撤去作業をします。

    2合目付近
    2合目付近の歩道脇にゴミの投棄を発見いたしました。
    空き缶とパンやお菓子の空き袋です。

    本日の巡視ではゴミの不法投棄が確認されています。

    【注意】
    ゴミのポイ捨ては周辺植生等に影響が及ぶほか、野生動物を呼び寄せる原因になります。
    自身で出したゴミは必ず持って帰るようご協力をお願い致します。

    2015年8月23日(日曜日)晴れ 

     野幌自然休養林

    本日は野幌自然休養林を巡視いたします。

    森林観察コースのモミジコース
    森林観察コースのモミジコースです。
    中央線から長く続く直線のコースを通り、志文別線まで巡視します。

    志文別線との合流地点
    志文別線との合流地点です。ここからモミジコースを引き返します。

    駐蹕の碑
    先週作製した『駐蹕の碑』入口の渡し板に防腐剤を塗布します。

    防腐剤
    まず始めに表面の汚れを落とし、刷毛で防腐剤を塗ります。

    二度塗り
    二度塗りし、自然乾燥させて完成です。

    瑞穂の池
    つづいて瑞穂連絡線を通り『瑞穂の池』を巡視します。

    東屋
    瑞穂池園地にはこんな素敵な東屋があります。

    2015年8月21日(金曜日)曇りのち雨 

     空沼岳

    本日は空沼岳を巡視いたします。

    歩道入口
    歩道入口(登山口)は対岸にあります。木天蓼小屋を越えて、丸太の渡り橋を進みます。
    方向を間違えないようにご注意ください。

    立入禁止
    間違って川沿いを真っ直ぐに進んで行かないように、『立入禁止』のテープを取り付けます。

    岩にペイント
    方向を間違わないように、川の中州の岩にペイントします。

    中州からの入口方向
    中州からの入口方向です。

    万計沼
    『万計沼』
    風もなく水面が木々を映しこんでいます。

    真簾沼まで巡視
    本日は真簾沼まで巡視します。ここから約30分ほど進みます。

    ぬかるんでいる場所
    歩道が乾いておらず、足元がぬかるんでいる場所が数箇所ありました。
    歩行中の転倒にご注意ください。

    真簾沼
    『真簾沼』
    おもたい雨雲がかかっています。本日はここで巡視を終了致します。

    本日の巡視では植生等の盗掘、踏みつけによる荒廃、不法投棄は確認されておりません。
    持込んだゴミは必ず持ち帰るようご協力ください。周辺の野生動物や植物への影響が考えられます。

    2015年8月16日(日曜日)晴れのち曇り 

    野幌自然休養林

    本日は野幌自然休養林を巡視いたします。

    森林観察コース案内板
    森林観察コースの中のエゾマツコースを通り、モミジコースと志文別線を廻ります。

    エゾマツコースの歩道入口
    エゾマツコースの歩道入口です。
    このコースはゆるい起伏のある歩道が1.6キロメートル続いています。

    マムシグサの実
    マムシグサの実

    エゾマツコース
    木漏れ日が射す歩道は森林の香に溢れています。

    緑の切り株
    時間をかけて出来上がった緑の切り株。

    モミジコース
    ここからはモミジコースです。志文別線方向に進みます。

    エゾトリカブト
    歩道脇のエゾトリカブト

    本日の巡視では植生等の盗掘、踏みつけによる荒廃、不法投棄は確認されておりません。

    2015年8月15日(土曜日)雨のち曇り 

     紋別岳

    本日は紋別岳を巡視いたします。

    紋別岳登山口の看板
    国道435号線沿いに紋別岳登山口の看板が建っています。
    札幌方面からは見えない場所にあります。

    野イチゴ
    入口には真っ赤な野イチゴがありました。

    紋別岳 歩道入口
    紋別岳歩道入口(登山口)
    山頂までは約4.5キロメートル、1時間30分の道のりです。

    保守点検用の管理道路
    山頂までは舗装された保守点検用の管理道路(作業車両専用道路)が螺旋状に続いています。
    登山初心者やご家族でも安心して歩くことができます。

    五合目を過ぎた辺り
    五合目を過ぎた辺りから雨が降り出したので傘をさして山頂を目指します。

    登山者
    途中、4名の方とすれ違いました。雨の日は登山者も少ないようです。

    山頂
    山頂には携帯電話会社や放送局の中継基地アンテナがあります。

    紋別岳山頂
    紋別岳山頂(866メートル)
    山頂は雲の中ですが、晴れた日には近隣の山々や支笏湖が展望できます。

    2015年8月14日(金曜日)雨のち晴れ 

     天狗岳・小天狗岳

    本日は天狗岳・小天狗岳を巡視いたします。

    山頂
    山頂には雨雲がかかっており、今にも雨が降りそうな天気です。

    天狗岳 歩道入口
    天狗岳歩道入口(登山口)
    本日は入林者が少ないようです。

    山頂までの案内板
    山頂までの案内板です。
    方向と距離数を目安に進みます。

    小さな滝の横
    小さな滝の横は補助ロープで岩を登ります。
    濡れている岩はとても滑りやすいので十分お気を付けください。

    四合目付近
    四合目付近で雨が強くなってきたので引き返します。

    エゾトリカブト
    林道沿いに咲いていた【エゾトリカブト】

    小天狗岳 歩道入口
    午後からは天候が回復したので小天狗岳を巡視します。
    小天狗岳歩道入口(登山口)

    八剣山の岩肌
    山頂付近からは、遠くに八剣山の岩肌が見えます。

    小天狗岳山頂
    小天狗岳山頂(765メートル)

    本日の巡視では植生等の盗掘、踏みつけによる荒廃、不法投棄は確認されておりません。

    2015年8月11日(火曜日)雨のち曇り 

    朝日岳・八剣山

    本日は朝日岳(豊林壮コース)、八剣山(中央口ルート)を巡視いたします。

    豊林荘コース歩道入口
    朝日岳豊林荘コース歩道入口(登山口)

    セミの抜け殻
    セミの抜け殻があちらこちらの木に。

    セミの抜け殻
    ここからは最後の命を燃やします。

    朝日岳山頂
    朝日岳山頂(598メートル)

    8合目付近の岩場
    こちらは八剣山の8合目付近の岩場です。
    設置してある補助ロープの補修を行います。

    ゴムチューブ
    岩の角でロープの表面が擦れていたので、ゴムチューブで覆いタイラップで固定します。

    八剣山山頂
    八剣山山頂(498メートル)
    本日は、雲が低く雨模様の天候でした。

    2015年8月9日(日曜日)晴れ 

    風不死岳

    本日は風不死岳(北尾根コース)を巡視いたします。

    北尾根コース歩道入口
    風不死岳北尾根コース歩道入口(登山口)
    昨日の巡視で確認した四合目付近の倒木の撤去作業を行います。

    切り株
    歩道脇にある切り株の中には、小さな樹木が芽生えています。

    四合目付近
    四合目付近の倒木が歩道を覆っています。
    木の下をくぐらなければ通れない状況です。

    窓ノコ
    窓ノコを使用し慎重に切断します。

    倒木の2カ所
    倒木の2カ所を切断して歩道脇に撤去します。

    紋別岳の入山箱
    こちらは紋別岳の入山箱です。
    入林者名簿のチェックと用紙の補充をします。

    恵庭岳の入山箱
    こちらは恵庭岳の入山箱です。
    入林者名簿のチェックと用紙の補充をします。

    イチャンコッペ山の入山箱
    こちらはイチャンコッペ山の入山箱です。
    入林者名簿のチェックと用紙の補充をします。

     

    【注意】
    入林者名簿のご記入にご協力下さい。記入内容は6項目です。(1)代表者お名前(カタカナ、フルネームで記入)、(2)入林者数、(3)入林目的、(4)入山時間、(5)下山時間、(6)備考

    氏名をカタカナで書く理由は、万が一の際の捜索をスムーズに行えます。ご自身の身を守るためにも、是非ご記入をお願い致します。

    2015年8月8日(土曜日)晴れ 

    風不死岳

    本日は風不死岳(北尾根コース)を巡視いたします。

    北尾根コース歩道入口
    風不死岳北尾根コース歩道入口(登山口)
    入林者名簿には1名の記入がありました。

    五合目付近
    五合目付近の歩道は、伸びたクマイザサが背丈を越えています。
    歩道も見えづらくなっています。

    七合目付近の歩道
    七合目付近の歩道の様子です。
    クマイザサも無く、視界が開けた道が続きます。

    オトギリソウ
    オトギリソウ

    風不死岳山頂
    風不死岳山頂(1102メートル)山頂は風か強く、雲の上です。

    恵庭岳
    山頂から望む『恵庭岳』です。
    本日は雲が低く、支笏湖は下に隠れています。

    山頂
    山頂では樽前コースから来ていた、笑顔がとても爽やかな3名の方とお会いしました。
    国有林内でのルールとマナーについて啓発・指導を行い、パンフレットと携帯トイレを配布いたしました。

    【注意】
    8月に入り、登山道入口と山頂との気温差が大きい場合があり、防寒対策が必要な時期になってきています。
    十分お気をつけください。

    2015年8月7日(金曜日)晴れ 

     野幌自然休養林

    本日は野幌自然休養林を巡視いたします。

    駐蹕の碑
    大沢コースにある『駐蹕の碑』入口の木製敷板が腐食していたので新たに作製しました。

    丸太を立て半分にカット
    丸太を立て半分にカットし、長さを合わせて角材の上に敷き詰めネジで固定します。

    敷板
    腐食して破損した敷板です。

    完成
    完成した敷板の両端を少し地面に埋め込み、安定させて設置完了です。

    カラマツコース
    続いてカラマツコースを巡視します。

    原の池
    カラマツコース沿いにある『原の池』の様子です。
    マガモやアオサギなどの水鳥の姿を見ることができます。

    2015年8月4日(火曜日)晴れ 

     札幌岳

    本日は札幌岳(冷水沢コース)を巡視いたします。

    冷水沢コース
    札幌岳冷水沢コース歩道入口(登山口)です。
    入林者名簿には6名の記入がありました。

    歩道と林道の交差地点
    歩道と林道の交差地点の様子です。

    冷水小屋
    冷水小屋

    安如泰山(あんたい)の鐘
    安如

     泰山(あんたい)の鐘】

    登山者の安全を願って設置されています。

    雲の中
    冷水小屋をすぎて30分位進むと平坦な道が続きます。
    ひっそりと静かな雲の中です。

    札幌岳山頂
    札幌岳山頂(1293メートル)

    ガスで覆われた山頂は、気温も低く幻想的な感じです。
    歩道入口との気温差は10℃以上ある感じです。

    エゾアジサイ
    ピンク色のエゾアジサイ

    一般的には青色の花びらですが、土壌やPHの違いで色が変化した珍しいアジサイです。
    本日の巡視では植生等の盗掘、踏みつけによる荒廃、不法投棄は確認されておりません。

    【注意】
    平地と山頂の気温差は想像以上に大きい場合があります。
    ブレーカーやカッパ等、防寒具の準備を常に心がけましょう。

    2015年8月2日(日曜日)晴れ 

     砥石山

    本日は砥石山(小林峠ルート)を巡視いたします。

    小林峠ルート
    砥石山小林峠ルート歩道入口(登山口)です。
    山頂まで5.2キロメートルの道のりです。

    ヒグマの爪痕
    ヒグマの爪痕(H27.5.26)1キロメートルほど進んだ地点です。
    トドマツから松脂が流れ出ています。

    クルマユリ
    クルマユリ

    分岐点
    歩道入口から3キロメートルのT4分岐点。
    中ノ沢ルートとの合流地点です。

    藻岩山
    山頂手前の樹木の隙間から藻岩山が見えます。

    砥石山 山頂
    砥石山山頂(826メートル)

    天狗岳、神威岳、余市岳、烏帽子岳
    山頂からは、天狗岳、神威岳、余市岳、烏帽子岳(左から順)が一望できます。
    余市岳にはまだ残雪が残っています。

    【注意】
    砥石山はヒグマの爪痕や痕跡(フン)が確認されています。
    登山等で入林される方は、ヒグマと遭遇しないよう対策をとるようにしてください。
    熊鈴やラジオを鳴らしての歩行が効果的です。

    2015年8月1日(土曜日)晴れ 

     余市岳

    本日は余市岳(白井川ルート)を巡視いたします。

    白井川ルート 歩道入口
    余市岳白井川ルート歩道入口(登山口)です。
    ここから白井川右股林道が約3.4キロメートル続いています。

    林道の終点
    こちらは林道の終点です。
    平成18年にこの地点まで災害復旧工事を行っています。

    歩道脇
    歩道脇の草がかなり伸びています。
    刈り取りをしながら前に進みます。

    エゾアジサイ
    エゾアジサイ

    ピンクテープ
    川を渡り対岸のピンクテープを目印に歩道を進みます。

    白井小屋
    以前の白井小屋(火災で焼失)付近まで本日の巡視は終了です。

    【注意】
    歩道の進路に迷った場合は、ピンクテープを頼りに進んでください。
    もし、テープが見あたらない場合は無理をせず引き返しましょう。

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271