本日は北広島市立西部中学校で行われた『親子木工クラフト教室』のお手伝いをさせていただきました。

夏休みの中、21名の小学生親子に参加していただきました。
石狩森林管理署の職員から木工クラフトの作り方の説明をしました。

たくさんある材料から、それぞれのイメージしたパーツを選び制作開始です。

お母さんと一緒に考えて、世界に一つだけの夢のある作品が完成しました。

【作品紹介】

いろいろなアイディアで木材の魅力を活かした素敵なデザインの作品が完成しました。
皆さん楽しそうにクラフトを制作していました。夏休みの良い思い出になってくれるといいですね！

本日は夕日岳・札幌岳（冷水沢コース）を巡視いたします。

夕日岳歩道入口（登山口）

歩道は急な上りが少なく、緩やかなで平坦な道がしばらく続きます。
初心者でも1時間程度で安心して登れる山です。

歩道脇の規制ロープが切れていたので補修します。

見晴らし台からは『天狗岳』（左）と『小天狗岳』（右）が望めます。

夕日岳山頂（594メートル）

午後からは札幌岳（冷水沢コース）を林道との合流地点まで巡視します。
入林者名簿には4名の記入がありました。

植林されたトドマツ林の中を進みます。
森林浴効果抜群のとても良い香りがします。

歩道と林道の合流地点です。
本日はここで引き返します。

本日の巡視では植生等の盗掘および踏み付け、不法投棄などは確認されておりません。

本日は八剣山と藻岩山（スキー場コース）を巡視いたします。

八剣山中央口歩道入口（登山口）

雨模様ですが20名以上の方が登山を楽しんでいます。

八剣山山頂（498メートル）

藻岩山スキー場コース歩道入口（登山口）
こちらのコースは2.5キロメートル、約1時間の道のりです。

歩道（登山道）は『もーりすカー乗り場』中腹駅を通っています。
珍しい登山道ですね。

自然学習歩道と登山道の分れ道です。
もーりすカー（ミニケーブルカー）の線路横を登りきれば山頂です。

藻岩山山頂（531メートル）

山頂には『藻岩山神社』があります。

本日は無意根山（元山コース）を巡視いたします。

無意根山元山コース歩道入口（歩道入口）
雨のため、2合目付近の倒木撤去作業を行います。

（撤去前）  （撤去後）
折れた木が落下せずに歩道を覆っています。

（撤去前）
こちらの倒木も歩行の障害になっています。
腰より高く、乗り越えなければ進めない状態です。

（切断作業）  （撤去後）
窓ノコで真ん中の2カ所を切断します。

無意根山へ向かう途中、キタキツネに出会いました。
かなり人慣れしているようです。

【注意】
エキノコックス症に感染しないためにもキツネとの接触は絶対に避けてください。
もちろん餌やりも危険です。

本日はイチヤンコッペ山を巡視いたします。

イチャンコッペ山歩道入口（登山口）です。
本日も暑くなりそうです。入林者名簿には5名の記入がありました。

登りだしの急斜面をすぎると見える、支笏湖越しの風不死岳と樽前山が綺麗です。

歩道の様子です。
恵庭山岳会のご協力により歩道脇の笹がきれいに刈り取られています。
歩道幅も広がり、とても歩きやすいです。

この日はとても多くのトンボが支笏湖に向かって降りて行きました。

山頂付近に一輪だけ咲いていたトウゲブキ。

イチャンコッペ山山頂（828.9メートル）

山頂で出会った笑顔がとても素敵な2人組です。
国有林内でのルールとマナーについて啓発・指導を行い、パンフレットと携帯トイレを配布いたしました。

本日は気温29度の中の巡視でした。

【注意】
熱中症や脱水を防ぐためには、こまめな水分補給と涼しい場所での十分な休憩が重要です。
休憩の間隔は普段の半分にするなど、無理せずに『ゆとりのある行動』に心がけましょう。
体調が優れないときや途中で悪化した場合は、無理をせずに引き返すことをおすすめします。

本日は野幌自然休養林を巡視いたします。

大沢口から大沢コース→大沢園地→四季美コースを巡視します。

本日は雨天のせいか森は生き生きとしています。
大沢コースの歩道はセミの鳴き声も無くとても静かです。

エゾニワトコ

『大沢園地』から『四季美コース』へ入るとすぐに、歩道の一部が決壊している場所があります。
『大沢の池』の少し手前のあたりです。

5メートルほどの長さで崩れています。
通行には十分ご注意ください。

エゾユズリハコースには『昭和の森のカツラ』の大木があります。

『学びの森』のカラマツコース沿いにある『原の池』です。
マガモやアオサギなどが見られます。

【注意】
休養林内の歩道は自転車での通行を許可しています。
自転車で走行する場合は、スピードを落として歩行者には十分注意をするようお願いいたします。

本日は無意根山（元山コース）を巡視いたします。

無意根山元山コース歩道入口（登山口）
蚊や虫がとても多く飛んでいます。虫よけスプレーや防虫ネットなどの対策が必要です。

長尾山を登る途中から『大沼』と『小沼』が見えるポイントがあります。
こちらは『小沼』です。

こちらは『大沼』です。

ハナニガナ

アカモノ（イワハゼ）

ミソガワソウ

山頂では木を燃やした後を確認しました。
山火事の原因になりますので絶対にやめましょう。

山頂で出会った笑顔が素敵な4名のグループです。
国有林内でのルールとマナーについて啓発・指導を行い、パンフレットと携帯トイレを配布いたしました。

【注意】
国有林内での焚火『火入れ』については『森林法第21条』で規定されています。
万が一の山火事を起こさないためにも、樹木を燃やすのは絶対にやめてください。

本日は支笏湖方面の各歩道入口を巡視いたします。

紋別岳歩道入口（登山口）
5月に目撃されたヒグマの情報が掲示されています。

風不死岳北尾根コース歩道入口（登山口）
本日はスッキリしない天候で入林名簿の記入はありません。

歩道の倒木は窓鋸を使用して安全に撤去作業を行います。

恵庭岳歩道入口（登山口）

イチャンコッペ歩道入口（登山口）

【注意】
歩道脇の枯れている樹木は、いずれ倒れる危険性があります。
巡視中に発見した枯損木（枯れた木）はピンクのテープ（危険木の印字）で目印を付けてあります。
絶対に触れる事の無いようお願いいたします。

本日は定山渓方面の各歩道入口を巡視いたします。

夕日岳歩道入口（登山口）です。雨天ですが、2名の登山者の方と出会いました。

各歩道入口に設置してある入林者名簿の補充を定期的に行っています。

札幌岳冷水沢コース歩道入口（登山口）です。
駐車場には6台の車が駐車しています。

豊羽鉱山から無意根山（元山コース）へ向かう道路脇に、新しい案内看板を設置しました。

こちらの案内看板も新しい物を設置しました。

無意根山元山コース歩道入口（登山口）
入林者名簿の記入はありません。

天狗岳・余市岳歩道入口（登山口）にある天狗小屋です。
4台の車が駐車していました。

空沼岳歩道入口（登山口）です。
8合目付近の笹を刈り払いしました。

【注意】
雨の日の歩行は非常に滑りやすいので十分にお気を付けください。
急がず慌てず確実に足場を確保するように歩きましょう。

本日は札幌岳（豊滝コース）と八剣山を巡視いたします。

札幌岳豊滝コース歩道入口（登山口）です。
先日確認した2合目付近の倒木の撤去に向かいます。

（撤去前）（撤去後）

歩道を塞ぎ、歩行の妨げになっている倒木です。

午後からは八剣山を巡視します。雲ひとつない晴天で素晴らしい山景です。

八剣山（中央口ルート）から巡視いたします。

8合目付近の岩場です。
ロープ使用に関するに注意看板を設置しました。

八剣山山頂（498メートル）

山頂から望む札幌岳・空沼岳方面。『ひこうき雲』が見えます。

【注意】
歩道上にあるロープは、登り下りの際の補助として利用してください。
ロープに頼りすぎるとバランスを崩し転倒する恐れがありますのでご注意ください。

本日は春香山・空沼岳（万計沢ルート）歩道入口を巡視いたします。

小樽内川奥林道入口です。
春香山小屋の入林者名簿には、本日の入林者記入はありません。

銀嶺荘付近の桂岡コースとの合流地点です。林道入口から約5キロメートル進んだ場所です。
ここからは歩いて巡視します。風がとても強く気温が高い日です。

春香山山頂（906メートル）

こちらは空沼岳（万計沢ルート）歩道入口へ向かう車道です。
通行の妨げになっていたイタドリや笹を刈り払いします。

折れてぶら下がっていた危険な枝を、高枝ノコギリで切り落とし撤去します。

エゾアジサイ

本日の巡視では、植生等の盗掘や踏み付け、不法投棄などは確認されておりません。

本日は神威岳を巡視いたします。

神威岳短絡路の歩道入口から巡視します。

7合目付近の歩道です。岩のスロープに補助ロープが設置されています。
長さが少し短いので新しいロープを付け足します。

解けないようにしっかりと結びます。

掴み易いように1メートル間隔で結び目を作り、延長ロープの設置完了です。
本日はここで引き返します。

クルマユリ

【注意】
各歩道の難所にはロープが設置されています。
ロープに全て身を預けるのではなく、登り下りの補助として使用するようにしてください。
ロープに頼りすぎると万が一の際の対応が困難になります。

本日は小神威岳と烏帽子岳を巡視いたします。

雲ひとつ無い晴天です。
本日は気温も上がり暑くなりそうです。

神威岳歩道入口（登山口）です。
頂上まで約3キロメートルの道のりです。

歩道は木々が日を遮り、涼しくとても歩きやすくなっています。

厳望台から望む神威岳です。
とても迫力があります。

山頂の少し手前にある烏帽子岳への分岐点です。
先に神威岳山頂に向かいます。

神威岳山頂（983メートル）山頂でも気温は25度を超えています。

烏帽子岳の中腹から振り返ると、神威岳が望めます。
分岐点からの歩道は笹や小枝で歩きづらい箇所があります。

烏帽子岳山頂（1109メートル）

【注意】
気温が高い日は、歩行中の脱水や熱中症にご注意ください。
対策として、こまめな水分補給と無理ない歩行速度、休憩間隔を短くする等、工夫が必要です。

本日は小天狗岳と神威岳短絡路を巡視いたします。

小天狗岳歩道入口（登山口）
初夏のとても爽やかな天候のなか、2名の登山者の方とお会いしました。

山頂までは800段の階段が設置されています。
階段木部の腐食により剥き出しになっている鉄杭に白色の目印が付いています。

白色が剥げている杭にスプレーで色付けをします。

長い鉄杭は20センチメートルを超えるもあります。歩行には十分注意をしてください。
特に下りの際は歩道の傾斜で足元が滑りやすくなっています。

山頂付近から望める山々に囲まれた【さっぽろ湖】がとても綺麗です。

小天狗岳山頂（765メートル）

定山渓ダムの放水で二本の虹がかかっています。
主虹（下）と副虹（上）の色順が反対になっているのがわかるでしょうか？

こちらは神威岳短絡路の歩道です。
倒れた木が反対側の木に掛かり、とても危険な状態です。
高枝ノコギリを使い撤去します。

本日は雨天のため、定山渓方面の林道と歩道入口（登山口）を巡視いたします。

八剣山（中央口ルート）歩道入口（登山口）

無意根山（元山コース）歩道入口（登山口）

天狗岳歩道入口（登山口）

小樽内川奥林道入口ゲート春香山へ通ずる林道です。
駐車場のゴミを清掃しました。ゴミは各自で必ず持ち帰りましょう。

簾舞川林道入口ゲート
空沼岳へ通ずる林道です。

入口ゲートから2.7キロメートル地点で林道が決壊しています。
ここで引き返します。

八剣山（西口コース）歩道入口（登山口）

入口から500メートル付近までの歩道脇の笹が茂っている部分を刈り払いしました。

本日の巡視では植生等の盗掘や踏み付け、不法投棄等は確認されておりません。

本日は札幌岳（豊滝コース）を巡視いたします。

盤の沢林道ゲートの所に入林ポスト（入林者名簿）があります。
ここから歩道入口まで2.4キロメートルの道のりです。

札幌岳（豊滝コース）歩道入口（登山口）
盤の沢林道の終点が歩道入口です。

入口付近は歩道の進路が分かりづらくなっています。
進行の目印にピンクテープを取り付けます。

倒木が歩道を覆っています。
枝を撤去して通行できるようにします。

タニウツギ

ネマガリタケのトンネル。
頭の上を笹が覆う不思議な場所を通り抜けて進みます。
この先に空沼岳への縦走路の分岐点があります。

分岐点から先は笹が生い茂っており、歩道が見えづらくなっています。
段差や岩に躓かないよう、歩行には十分注意をしください。

札幌岳山頂（1,293メートル）です。
少しガスがかかっています。

本日は札幌岳と八剣山を巡視いたします。

札幌岳（冷水沢コース）駐車場には多くの車が駐車しています。
車内には貴重品を置かないようにご注意願います。

（撤去前）（撤去後）

歩道入口から10分程の所の危険木（腐食して倒れそうな木）を撤去します。
安全を確認して歩道外へ倒します。

一瞬の晴れ間にミヤマカラスアゲハが羽を休めています。

歩道と林道の交差地点付近で見つけた真っ赤に熟した野イチゴです。

午後からは八剣山（南口ルート）を巡視します。
小屋の中にパンフレットを設置します。

外れかけていた案内板を針金で補強しました。

八剣山山頂（498メートル）雲が低い日でも360度の展望が楽しめます。

山頂から砥石山の向こうに臨む野幌自然休養林。
中央に見える円形の建築物が札幌ドームです。

本日は恵庭岳（ポロピナイコース）を巡視いたします。

恵庭岳は現在も火山活動が続いており、山腹から水蒸気を噴気している箇所があります。

山頂付近は溶岩ドーム崩落により2001年以降は立入禁止となっています。
八合目と九合目の間の第2見晴台まで巡視します。

歩道入口周辺一帯は土石流発生により、倒木や岩石で埋め尽くされています。

五合目付近の様子。
歩道上は岩が多く足場が不安定になっています。

第1見晴台から望む山頂です。
爆裂火口では水蒸気が噴出しています。（写真中央）
更に第2見晴台まで進みます。

第1見晴台から望む支笏湖です。

第2見晴台へ向かう途中、林の隙間からオコタンペ湖が見えます。
湖面の色がとても綺麗です。

山頂標識は、第2見晴台に設置してあります。
ここから山頂までは崩落の危険がありますので立入禁止です。

【注意】
登山用ポールには必ずポールの先に保護キャップを取り付けるようお願いします。
歩道の端が崩れて歩道が広がり、歩道脇の植生等が破壊される恐れがあります。
ご協力をお願いいたします。 

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