2011年7月
2011年7月27日(緑岳)

今日は、登山道整備と巡視です。(小原署長に同行していただきました。)

第一花畑付近では、 エゾコザクラ(黄色はミヤマキンバイ)

エゾノツガザクラ (マルハナバチがとまっています)

ミヤマキンバイ

アオノツガザクラなどの花が咲いています。(こちらにも蜂がいます。今がかき入れ時ですね)

登山道の直ぐそばにも咲いています。(植物を踏み荒らさないようにおねがいします)

第二花畑付近です。(チングルマの花畑になっています)

チングルマ(コレが綿毛前の花の状態です)

第二花畑のエゾコザクラ畑(緑岳はガスって見えません)

登山口の高原温泉園地でエゾシカを見ました。(シカは色んなトコで見かけるようになりました)
2011年7月24日(緑岳)

クジャクチョウウ(今日は登山道のロープ張りですが、通勤途中で見つけた動物たちを先に紹介します。)

ハイマツ林にいるホシガラス発見!!(マツボックリは熟してないですが…)

登山道上のミドリヒョウモンです。

登山道にガイドロープを設置します。(コレが今日の作業です。)

特に花畑エリアに重点的に設置します。

エゾコザクラとミヤマキンバイ(ロープから外へ踏み出さないでくださいね。)

第二花畑からの緑岳です。(ちょっと曇ってるかな?)

ミヤマキンバイ
2011年7月22日(緑岳)

今日は登山道の巡視です。

ミドリヒョウモンです。(この辺でよく見かける蝶々です。)

エゾコザクラです。

第一花畑周辺では、ミヤマキンバイ、エゾコザクラが咲いています。

第一から第二花畑に向かう途中には雪が残ります。(緑岳がクッキリ見えます。)

エゾシロチョウとエゾコザクラ

第二花畑からの緑岳です。

キアゲハとハクサンシャクナゲ(開花とともに蝶々もよく見かけるようになりました。)
2011年7月21日(黒岳)

今日は黒岳山頂周辺の杭を石室まで運搬します。 (山頂へ行く途中、振り返るとニセイカウシュッペ山が見渡せます。)

チシマノキンバイソウ

カラマツソウ(奥の黄色はチシマノキンバイソウ)

タカネスイバ(同じく奥の黄色はチシマノキンバイソウ)
 クロユリ

トカチフウロ

チシマアザミ

マネキ岩(コレを見下ろさないと山頂へは行けません。)
 ダイセツトリカブト

チシマノキンバイソウの花畑(カラマツソウもありますが…)

チシマノキンバイソウとニセイカウシュッペ山 と見所満載ですので、ゆっくり登ってください。

山頂は賑わいます。

山頂からの石室方面です。(北海岳~中岳が見えます。)
 山頂にはエゾシマリスもいました。(可愛くてもエサはあげないでください。)

コマクサです。(今回はピンぼけしていません。)

山頂付近の古い杭を撤去し、石室へ集めます。 (このクイ結構重いんですヨ)
2011年7月19日(黒岳)

今日は黒岳石室周辺まで巡視です。 (黒岳山頂には多くの登山者が集います。)

山頂での視界は良好です。(北鎮岳の白鳥、千鳥の姿の雪渓が見えます。)

石室が見えてきました。(こちらでも北鎮岳の白鳥、千鳥の姿の雪渓が見えます。)

石室周辺には…メアカンキンバイ

イワヒゲ

コマクサなど花々が咲いています。 (ピンぼけですみません。)
2011年7月18日(黒岳)

今日は黒岳石室周辺の巡視です。(間宮岳~北鎮岳が見渡せます。)

石室が見えてきました。

エゾコザクラとミヤマキンバイ

石室から赤石川を目指します。

赤石川です。

赤石川の様子です。(水量は落ち着いています。)

上から見た赤石川です。

北海沢です。
2011年7月16日(緑岳)

今日は登山道の整備です。

階段の破損箇所です。

補修しました。

第一花畑周辺の状況です。

エゾコザクラの花が咲きそうです。

融雪にともない、踏み抜きのおそれがあります。(足元には注意してくださいネ)

踏み抜きそうな薄い雪を割ります。

残雪が果てしなく続きます。

第一花畑周辺からの緑岳です。
2011年7月15日(黒岳)

ヒグマの出没により三笠新道は通行止めとなります。(高根ヶ原~高原沼は迂回してください。)

本日も天候不良ですが、多くの登山者が集まります。(この日の午前中まで通行止めの道路がありました。)

登山道にかぶる笹を刈り払います。

足元に突起した障害物を取り除きます。(足元に注意し、慎重な歩行に心がけましょう。)

階段の浮いた金具もシッカリ留めます。
2011年7月9日(黒岳)

今日は黒岳山頂までの登山道のガイドロープ張りです。

その間にも多くの利用者が登っていきます。

狭い道でのすれ違いによる踏み外しを防ぐため、ロープを張ります。

下山途中のパークボランティアの方から声を掛けていただきました。

パークボランティアの方にロープ張りのお手伝いをしていただくことになりました。

大雪山は色々な方の協力のもと保全されているものと実感します。
2011年7月9日(緑岳)

今日は緑岳登山道の巡視です。 (第一花畑からの視界は悪いです。)
 融雪で登山道が冠水している箇所があります。 (足元には防水装備が必要です。)
 平坦部は雪渓となっています。
 途中、沢となっている登山道もあります。 (足元には十分注意しましょう。)

木道に雪が残る箇所もあります。 (滑り・転倒に注意です。)

第二花畑を過ぎた岩場の融雪が進んでいます。
 危険標示を移動させます。 (雪渓縁は大変危険です。)
 更に奥の岩壁へ向かいます。
 登山者が岩壁を登っていきます。 (私たちは今日はココまでです。)
 岩壁登り口の空洞となった雪渓の雪を割ります。
 行きにあった沢地形の登山道箇所の雪を割ります。
 車での帰り道、国道273号でヒグマを見ました。 (さすがはクマの生息域です。)
2011年7月3日 (黒岳)

今日も黒岳山頂までの巡視です。 (七合目付近の排水溝の詰まりを取り除きます。)
 七合目付近には、まだ残雪があります。

融雪にともない踏み抜きのおそれがあります。 (慎重な歩行に心がけましょう。)
 八合目です。(雪は解けましたが、融雪水で少しぬかるんでいます。)
 九合目の標柱の傾きを直します。
 残雪で登山道が狭くなっているところがあります。
 登山道の残雪を取り除きます。
 ミヤマキンポウゲです。
 コエゾツガザクラです。
 黒岳山頂です。
 北鎮岳、凌雲岳、愛別岳方面です。 (雪解けが進むと白鳥の雪渓が姿を現します。)
 北海岳~お鉢平~中岳方面です。 (山頂は多くの登山者で賑わっています。)
2011年7月1日(ユニ石狩岳)

今日はユニ石狩岳の十石峠までの巡視です (森林事務所の職員の方と一緒に行きます。)

ミヤマオダマキです。

丸太橋を渡ります。

ウコンウツギです。

大崩を進みます。

大崩の雪渓に標示します。

十石峠に到着です。(ここが十勝国と石狩国の国境です。)

十石峠から見たユニ石狩岳です。
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