2014年11月
2014年11月21日(金曜日)曇り
★オンネトー巡視
 雌阿寒岳歩道入口(登山口)に向かう途中から見える雌阿寒岳です。 手前には赤い実をつけたナナカマドの木が見えます。
 オンネトーの湖面が岸から半分くらい凍っていました。 一部凍らない場所もありますが、冬にはほとんどの湖面が結氷します。
 遊歩道側はまだ氷は張っていないので、木々が湖面に映って揺らいでいました。
 野営場からのオンネトーです。 岸から段々氷が張ってきていました。
 オンネトー側歩道入口(登山口)の駐車場から見る、管理棟です。 木々の上に雌阿寒岳と右に少しだけ阿寒富士を見ることができます。
 野営場にある炊事場です。ここは10月31日で閉鎖になりました。 トイレも使用できませんので、雌阿寒温泉側のトイレをご利用ください。
 寒い1日でしたが、何人かの観光客の方が訪れていました。 今日でGSSとしての巡視の仕事が終了しました。
ブログ「足寄発!」として皆様に発信してまいりましたが、十分お伝えできなかったところもあると思います。 今日までありがとうございました。
2014年11月14日(金曜日)晴れ
★オンネトー巡視
 初冬のオンネトーと雌阿寒岳と阿寒富士です。
 寒さが身にしみる季節になり、観光客の方もめっきり少なくなりました。
★オンネトー湯の滝巡視
 湯の滝の周りにも雪が積もっていました。 湯の滝の巡視も今日が最後になりそうです。
 周りの空気が冷たいせいか、湯の滝の湯気をはっきりと見ることが出来ました。
★北稜岳登山口巡視
 町道から北稜岳歩道入口(登山口)に向かう林道入口です。 案内標識にも書いてありますが、ここから登山口までは約10キロメートルです。
 北稜岳歩道入口(登山口)の巡視も、今日が最後です。 5月から11月までの登山者数は140名です。
 林道脇でエゾタヌキに出会いました。 2匹いましたが、しばらくこちらを見た後、山の方へ帰って行きました。 冬毛が暖かそうでした。
2014年11月12日(水曜日)曇り
★義経山風景林巡視
 義経山治山の森森林コースの入口です。 ここは整備も行き届いていて、冬期間も登る方が多いそうです。
 入口からは階段が続き、落ち葉を踏みしめての上りが続きます。
 神居山の頂上からの展望です。本別の町並みが見られます。
 ヤドリギがたくさん見られました。 季節外れのエゾムラサキツツジが咲いていました。
 珍しいシダレカラマツが1本だけ植えられていました。
★ウコタキヌプリ歩道入口(登山口)巡視
 ウコタキヌプリ歩道入口(登山口)へ向かう途中にある、幽仙峡にある滝です。 葉が落ちて見えやすくなっていました。 向かいにはあづまやがあり、峡谷を眺めながら休憩することが出来ます。
 途中にある滝の1つで、「銀龍の滝」といいます。
 ウコタキヌプリ歩道入口(登山口)にある登山届けポストです。 11月までの登山者は、57名でした。
 川に沿って歩いていくと、両側が切り立った場所が続きます。
 川から左に進路を取り、赤い標識の目印から道なりに歩いて行くと頂上に向かいます。
 川の途中にはフキノトウが顔を出していました。
 川の中にはカジカの種類がたくさん見られました。
2014年11月10日(月曜日)曇り
★南クマネシリ岳歩道入口(登山口)巡視
 糠南林道から糠南支線林道への入口です。 ここから約5.5キロメートル進むと林道終点にある南クマネシリ岳歩道入口(登山口)に着きます。
 林道終点にある駐車スペースと南クマネシリ岳の登山ポストです。 林道脇には雪が残っていました。 9月10日に登山ができるようになってから、11月まで51名の登山者がありました。
 真っ直ぐに伸びる林道です。 林道終点まではずっと上りが続き、登山ポストの標高は約900メートルあります。
 林道途中にある糠南ダムです。 曇っていて山にはガスがかかっていましたが、山がダム湖に揺らいで映っていました。
 ダム湖にはたくさんのカモ類が羽を休めていました。
 カモに混じって、一羽だけ白い水鳥が目にとまりました。 どう見てもカモメに見えるのですが、こんな内陸まで飛んでくるのか、 とても不思議です。
 林道脇でエゾシカの親子がじっとこちらを見ていました。
2014年11月7日(金曜日)晴れ
★オンネトー湖岸線遊歩道巡視
 枯れたススキの向こうには、静かな湖面のオンネトーと雌阿寒岳と阿寒富士を 見ることができます。
 湖岸線の対岸から見る展望デッキです。 シラカバと針葉樹のコントラストが美しい背景です。
 湖岸線遊歩道の入口です。 ここはオンネトーが見える、一番はじめの撮影ポイントです。
 湖岸線遊歩道と森林コース遊歩道の合流地点(分岐地点)の標識です。 登山をされた方や、遊歩道を散策される方が利用されています。
 分岐地点から森林コースへ少し入ると、大きな口にトドマツの木をツノにみたてた 大きな岩が出迎えてくれます。
  木道の破損箇所です。 目印のピンク色のテープをつけました。 歩行時には注意をお願い致します。
★オンネトー巡視
  雌阿寒温泉歩道入口(登山口) 登山届けポスト 10月末までの登山者は約7,500名です。
  オンネトー野営場歩道入口(登山口) 登山届けポスト 10月末までの登山者は約3,000名です。
 10月末で野営場が閉鎖になりました。トイレも使用できませんのでご注意ください。
 野営場の駐車場から見た管理棟と雌阿寒岳です。 ここから見える雌阿寒岳を見た方は、少ないかもしれません。
  葉の色をチョコレート色に染めたゴゼンタチバナ 来年の準備をしているミズバショウ
2014年11月5日(水曜日)晴れ
 遠くに見える三角のピークが、北稜岳です。
 小舎の傍にあるトマム川の対岸から木立に囲まれた北稜岳小舎を見たところです。
 小舎の前にある登山ポストの横にも雪が残っていました。 5月から11月までの登山者は、116名です。 今日も2名の登山者がありました。
  奥斗満林道の途中に倒木がありました。 処理後です。
  枝が落ちていました。 処理後です。
  雪の中のオシロイシメジ ムキタケが1つだけありました。
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