71年ぶりに生まれ変わった庁舎が完成 ～木材をふんだんに使った施設～

令和5年1月から新築工事を進めていた新庁舎が完成し、2月21日から新庁舎での執務が始まりました。

当センターは、平成25年に森林技術・支援センターに組織再編されましたが、これまでの庁舎は71年前に建てられた旧士別営林署庁舎を使用しており、老朽化に伴いこのたび新築されました。

新築された庁舎は、木材の利用を進める観点から、外壁の一部をトドマツ、カラマツ、エゾマツによる木板張とし、内装の仕上げには羽目板張を使用しています。また、事務室内のパーティションにCLTを用いるなど木材をふんだんに使いながら、地域の景観と調和した木の温もり溢れる庁舎となっています。
これからも森林技術・支援センターとして新庁舎から様々な機会を通じて技術開発成果の普及に努めたいと考えています。

新庁舎パンフレット(PDF : 952KB)


外壁面の一部を下見板張りとし、木材をPRする外観




ペレットストーブを設置した温かみのあるホール




パーティションにCLTを用いるなど木材をふんだんに使った事務室



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