令和7年度不法投棄・不適正事案等一覧

10月末日現在で、3件発生し、空知・十勝・釧路総合振興局管内となっています。
10月発生の3件のうち2件は、銃猟立入禁止区域内への無断入林および残滓放置です。他1件は銃猟立入禁止区域外の残滓放置です。
＜注意事項＞
のぼり旗等の現地表示があるところは、マップに表示が無くても銃猟立入禁止としています。
捕獲したエゾシカは速やかに運び出す。（ヒグマ誘引し他のハンターを含む入林者の人身事故が危惧されます。）  
銃猟立入禁止区域内での無断入林等の行為など悪質な行為が続く地域では、入林規制を強化せざるを得なくなりますので、自制願います。

1	R07.10.07 （火曜日）	空知	北竜町	空知森林管理署北空知支署	銃猟立入禁止区域内（臨時的な作業）において、無断入林している狩猟者を発見した。	・前日設置した短期作業のための注意喚起看板類があるにも係わらず、10月7日に森林官が作業に向かったところゲートが開いており、ハンター2名が無断で入林していた。
2	R07.10.20 （月曜日）	十勝	足寄町	十勝東部森林管理署	銃猟立入禁止区域内において、銃猟とみられる残滓を発見。	・現場作業前の安全確認のためパトロールを行っていた職員が、銃猟立入禁止区域の林道上でカラスが群がるエゾシカの脚の一部と、林道脇3～5m付近で背の身のみがはぎとられた状態の残滓を発見した。
3	R07.10.27 (月曜日）	釧路	白糠町	根釧西部森林管理署	銃猟とみられる残滓を発見。	・右股林道走行中、基点から6.4km地点にてエゾシカ残滓を3頭分発見した。

上記の現地状況写真(10月末)(PDF : 2,314KB)（閲覧注意！）

道内全体の状況はこちらをご覧下さい（北海道環境生活部自然環境課「北海道で狩猟をする皆さまへ」）