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北海道森林管理局

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    森林はゴミ捨て場ではない!!(エゾシカ残滓不法投棄)

    厚岸町内の国有林で大量の不法投棄(エゾシカ)を発見!!

    令和4年5月16日、釧路管内厚岸町の国有林で100頭を超すエゾシカの残滓が発見されました。
    場所は別寒辺牛川流域に作設されている森林作業道の終点付近。
    管轄する森林管理署は直ちに関係機関に通報し、警察署、振興局などによる現地確認が実施されています。

    現地の状況はこちら(PDF : 1,176KB)から。(閲覧注意)

    当該箇所周辺で捕獲したものではなく、毎年、他の場所から運び込んだものと考えられます。
    繰り返し行われている悪質さはもとより、この場所は、放牧中の牛を次々と襲っているとされるヒグマ(OSO18)の出没地域とも重なっていることから事態を重く見ており、継続的な監視や周辺地域の狩猟入林禁止措置などを検討しています。


    ◆廃棄物の処理及び清掃に関する法律
    条          文 罰          則
    第2条(定義)
    この法律において「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃えがら、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染された物を除く。)をいう。
    第16条(投棄禁止)
    何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。
    第25条第1項第14号
    5年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

    お問合せ先

    計画保全部 保全課

    担当者:野生鳥獣管理指導官
    ダイヤルイン:050-3160-6286
    FAX番号:011-616-4021