2021年1月8日(145号)
中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのおたよりなど、森林・林業に対し関心をお持ちの皆様方に情報を提供いたします。また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。
さて、今回のメールマガジンですが、中部森林管理局次長からのメッセージなどを記載しています。
最後までお読みいただければ幸いです。
INDEX
1.森林管理局からのメッセージ
2.広報「中部の森林」1月号(第202号)
3.公売・入札情報
4.新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと
☆編集長だより
1.森林管理局からのメッセージ
『新たな森林の楽しみ方を求めて』 中部森林管理局次長(名古屋事務所長) 花村健治
新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年から続く、新型コロナウイルス感染症の拡大は、経済活動だけでなく日常生活にも大きく影響しているところです。
このようなコロナ禍の中、昨年は、都市部を中心にテレワーク等の「新しい生活様式」が広まり、また、ワーケーションや地方移住への関心の高まりが見られるとともに「3密」でない森林空間での楽しみ方として「ソロキャンプ」をはじめ様々な利用方法も注目を集めました。
中部森林管理局管内には、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳連峰などの山岳地帯や87箇所の自然休養林などのレクリエーションの森があります。3密には十分に配慮していただきながら、様々な利用方法での森林空間を楽しんでいただくことが可能と思いますし、併せて、中部森林管理局では、ご自宅や外出中でもお気軽に森林が織りなす美しい風景を楽しんでいただくためにホームページ上で、デジタル森林紀行(デジ森)を開設していますので、こちらも是非ご覧ください。
このほか、街中でも自然や歴史を直に感じることができる場所があります。
私は名古屋事務所長も兼務していますが、名古屋事務所がある名古屋市熱田区周辺は、江戸時代、木曽や飛騨の山で伐り出した木材が木曽川や飛騨川を流送され、白鳥貯木場(水中貯木場)まで運ばれて来た場所で、現在は、名古屋市の「白鳥庭園」と名古屋事務所の「熱田白鳥の歴史館」があります。
中部地方の地形をモチーフにし、築山を「御嶽山」、流れを「木曽川」、池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの“水の物語”をテーマとしている「白鳥庭園」で心を癒やし、そして「熱田白鳥の歴史館」で木材産業発祥の地とされる熱田白鳥の歴史に思いを馳せるという楽しみ方もありますので、ご来場をお待ちしております。
本年も何とぞよろしくお願いいたします。
【関連サイトのご案内】
レクリエーションの森
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/policy/business/invitation/rekumori/index.html
デジタル森林紀行(デジ森)
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/photo/dezitaru-sinrinkikou.html
白鳥庭園
http://www.shirotori-garden.jp/
熱田白鳥の歴史館
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/index.html
2.広報「中部の森林」1月号(第202号)
今月の広報「中部の森林」では、中部森林管理局長の年頭のご挨拶、シリーズ「木曽式伐木運材図会の解説」等を掲載中です。
ご当地自慢は、木曽森林管理署「木曽の漬物『すんき』」です。
〇 本局トピックス
〇 各地からのたより
(忘れられていた初代大ヒノキ~ほか)
〇 森林のお仕事紹介コーナー
「森林官からの便り」(東濃森林管理署神坂森林事務所)
〇 連載「木曽式伐木運材図会」の解説(第9回)
〇 シリーズ「ご当地自慢」(木曽森林管理署「木曽の漬物『すんき』」)
〇新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと
〇 「お役に立ちます国有林」を充実させました/編集長だより
☆詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html
3.公売・入札情報
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html
過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。
★中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーはこちらから
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/mailmaga/backnumber/index.html
4.新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと
〇マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
〇換気を良くしましょう(室内の場合)。
〇集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
〇大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
〇共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。
・詳しくはこちらをご覧ください
「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
⇒ https://corona.go.jp/proposal/
・新型コロナウイルスについて
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
・「5つの場面」に注意しましょう
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html
編集長だより
新年明けましておめでとうございます。
コロナ禍の中、年末年始は、静かなお正月をお迎えになった方も多いのではないでしょうか。
新年といったら、縁起を担いで初笑い!今年は丑年!もう~っと駄洒落で始めさせていただきます。
「牛の初笑い。ウッシッシ!」、「牛が数を数える。ビー、フー、みい!」、「今年は縁起を担いで、牛をCOW(飼う)」、「今年は牛に投資(とウシ)しましょう!」、「戦う牛は、闘志満々!」、「干支の丑は、どこにいる、後(ウシ)ろ!」、「寒がりの牛の必需品!毛布」、締めは…もう~ネタ切れ。お粗末様でした。
中部の森林では、本年も魅力ある紙面作りに心掛けて、充実を図っていきます。
皆様の一年が豊かで健やかでありますように。
令和3年もよろしくお願いいたします。
心の健康、目の保養には、いつでもお気軽に自宅で森林や自然の風景を楽しむことができる「デジ森(もり)」で、美しい風景をご覧になってください。
ぜひ、“デジ森”へお気軽にお越しください。
☆デジ森への入場ゲートは、以下のURLをクリックしてください。
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/photo/dezitaru-sinrinkikou.html
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〒380-8575
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