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歴史的木造建造物や伝統工芸などの「木の文化」を後世に継承していくためには、必要な木材や樹皮などの資材を供給する森林が不可欠です。「木の文化を支える森」は、こうした森林を守り育てる活動に共感し、参加したいという方々の声に応え、国民参加の森林づくりを進めるため、活動のフィールドとして国有林野を一定期間活用していただく制度です。 |

平成21年度末現在、全国で22箇所設定されています。
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名称 |
対象とする木の文化 |
管轄局 (設定地) |
樹種 |
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檜山古事の森 |
「歴史的木造建造物」 (世界文化遺産及び重要文化財に指定されている神社仏閣等) |
北海道森林管理局 |
ヒバ |
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平泉古事の森 |
東北森林管理局 (岩手県奥州市) |
アオモリヒバ・ケヤキ |
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筑波山古事の森 |
関東森林管理局 |
ヒノキ |
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裏木曽古事の森 |
中部森林管理局 |
ヒノキ |
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春日奥山古事の森 |
近畿中国森林管理局 |
ヒノキ・ケヤキ・スギ |
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斑鳩の里法隆寺 古事の森 |
近畿中国森林管理局 |
ヒノキ |
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高野山古事の森 |
近畿中国森林管理局 |
ヒノキ・スギ・アカマツ他 |
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京都古事の森 |
近畿中国森林管理局 |
ヒノキ |
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伊予之二名島 古事の森 |
四国森林管理局 |
スギ・ヒノキ・アカマツ |
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首里城古事の森 |
九州森林管理局 |
イヌマキ |
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歴史の森 |
(歴史的建造物) |
東北森林管理局 (岩手県一関市) |
ケヤキ |
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檜皮の森 |
「檜皮」 (世界文化遺産及び重要文化財に指定されている神社仏閣等の屋根材) |
中部森林管理局 |
ヒノキ |
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悠久の森 |
「厳島神社大鳥居」 (国指定重要文化財) |
近畿中国森林管理局 |
クスノキ |
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イウォンネシリ |
(地域伝統産業) |
北海道森林管理局 |
オヒョウニレ・キハダ |
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秋田杉・桶樽の森 |
「大館曲げわっぱ」 (国指定伝統工芸品) |
東北森林管理局 |
スギ |
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ポスト天杉の森 |
「秋田杉桶樽」 (国指定伝統工芸品) |
東北森林管理局 |
スギ |
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曲げわっぱの森 |
「秋田杉製材品」 (地域伝統産業) |
東北森林管理局 |
スギ |
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鬼太鼓の森 |
(郷土伝統芸能) |
関東森林管理局 |
ケヤキ・アテビ・ヤマザクラ他 |
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道祖神祭りの森 |
「道祖神祭り」 (国指定重要無形民俗文化財) |
中部森林管理局 |
ブナ |
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御柱の森 |
「御柱祭」 (県指定無形民俗文化財) |
中部森林管理局 |
モミ |
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南木曽伝統工芸の森 |
「南木曽ろくろ細工」(国指定伝統工芸品)、 「蘭桧笠」・「木曽材木工芸品」(県指定伝統工芸品) |
中部森林管理局 |
トチノキ・ケヤキ・カツラ他 |
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木うその森 |
「木うそ」 (郷土玩具) |
九州森林管理局 |
コシアブラ |
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大館地方の伝統工芸品「曲げわっぱ」に使用するスギの将来にわたる持続的な供給を目的に、スギの植樹活動等が行われています。 |
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次世代に引き継ぐべき建造物の修復に必要な檜皮屋根の資材の確保を目的に、ヒノキの植樹活動等が行われています。 |
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首里城の復元、修復に使用されているイヌマキ等の貴重な琉球の木の森づくりを進めていくため、イヌマキの植樹活動等が行われています。 |
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林野庁は、作家の故立松和平氏の提唱を受け、平成14年度に国民参加による木の文化の継承に貢献する森林づくり活動を推進するため、「木の文化を支える森」制度を創設しました。この「木の文化を支える森」のうち、特に歴史的建造物の修復等に必要な木材のための森づくりを一般的に「古事の森」と呼んでいます。平成21年度末現在、全国10箇所で活動が行われており、例えば、奈良県法隆寺のヒノキ、岩手県中尊寺のアオモリヒバ、ケヤキなど修復に必要な資材を安定的に供給するための森づくり活動が進められています。