嶺北森林管理署
嶺北森林管理署は、高知県中央北部に位置する約2万8千ha(嶺北仁淀森林計画区(本山町、大豊町、土佐町、大川村、いの町、仁淀川町)約2万7千ha及び高知計画区(高知市、南国市、香美市)約1千ha)の国有林を管理経営しています。
約60%がスギ、ヒノキを主体とした人工林で、林齢構成は主・間伐適期を迎える31~60年生が7割を占めており、この資源を活用して地域の森林・林業再生への貢献を旨として森林施業を実施しています。
一方、原生的な森林が残されている手箱山(1,806m)、岩黒山(1,746m)周辺は石鎚山系森林生態系保護地域に、また、白髪山の天然ヒノキは希少個体群保護林に指定し、その保護に努めています。このほか、工石山(1,176m)、瓶ケ森(1,896m)の自然景観に優れた天然林は、自然休養林としてレクリエーションの森に指定し、自然環境の維持形成、国民の保健及び休養の場の提供等、公益的機能のより一層の発揮に努めています。(写真:瓶ヶ森)
新着情報
- 【お知らせ】嶺北森林管理署おすすめ国有林のご紹介を掲載しました。(令和7年1月28日)
- 【お知らせ】令和6年度地域管理経営計画(案)及び国有林野施業実施計画(案)の公告・縦覧について(令和7年1月22日)
- 【お知らせ】遊んで学ぶ「高知の自然!大発見すごろく」を掲載しました。(令和6年12月18日)
- 【お知らせ】森林土木事業における大型ドローンを用いた資材運搬現地検討会を開催しました(令和6年6月12日)
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いの町寺川 西黒森山の紅葉
お問合せ先
嶺北森林管理署
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