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高知県高知市土佐山工石山国有林
工石山自然休養林は、高知市内からわずか40分の位置にあり、サンショウウオの棲む清流と豊かな天然林、奇岩、四国山地の連山や太平洋を見渡す優れた眺望など、四季を通じて気軽な山歩きを楽しめます。
特に、初夏に群生して開花するシャクナゲは圧巻です。
また、自然休養林内の赤良木園地には、地域の高校生がボランティアにより建設した木造の展望台があります。
高知県香美市土佐山田町立割不寒冬山国有林
紙の使用量に見合う森林資源を、植樹によって地球に還元していこうと、「ニッセイの100万本植樹運動」がスタートし、国有林内に「ニッセイ土佐山田の森」が設定されました。
平成16年に3,000本の記念植樹を実施しました。
高知県香美市香北町
平成9年に、中央林業活性化センターが「五百蔵地区森林整備共同施業団地」を設定し、間伐等の森林整備及び作業道の開設を実施しています。
高知県香美市物部町西熊山国有林
西熊山一帯は、暖温帯から冷温帯にかけて生育するブナ、モミ、ツガ、カエデ、ミズメなど、樹齢220年を超える多様な樹種が連続して分布しています。
このような森林は、潜在的には四国の代表的な林分と考えられ、希少な天然の植物群落として保存しています。
高知県香美市物部町西熊山国有林
樹齢が約250年、幹周り517cm、樹高30mのイヌザクラであり、平成12年4月に林野庁の「森の巨人たち百選」に選定されました。
高知県香美市物部町西熊山国有林
樹齢が約250年、幹周り479cm、樹高25mのトキノキであり、平成12年4月に林野庁の「森の巨人たち百選」に選定されました。
高知県香美市物部町ヒカリ石国有林
「野生動物・観察コース」は、森林での学習・体験活動のための国有林のフィールド提供として、大栃(おおどち)小学校と平成15年4月に「遊々の森」協定を締結し、森林教室等の活動が毎年実施されています。
治山の森は、昭和60年に国際森林年を記念して設定されたもので、森林内の渓谷沿いには散策コースもあり、人々の憩いの場となっています。
高知県香美市物部町東熊山国有林
みやびの丘は、剣山山系の山々や石立山、白髪山などが一望できる抜群のロケーションにあり、四季の山の変化を存分に感じ取ることができます。
高知県香美市物部町別府山国有林
「別府・物部川ふれあいの森」は、ボランティア団体等が行う森林づくり活動のための国有林のフィールド提供として、平成17年度に、物部川21世紀の森と水の会と「ふれあいの森」協定を締結し、下刈りや間伐等の森林整備が毎年実施されています。
高知県香美市物部町別府山国有林
別府渓谷は、石灰岩層からなる美しい渓谷で、樹齢200年を超える天然林が渓間を覆い、緑の新緑、秋の紅葉が清冽な渓流に映え見事な景観をなしています。
高知県香美市物部町別府山国有林
石立山は、剣山と山嶺を結ぶ稜線から少し南にはずれた高知・徳島の県境上に位置する石灰岩の山で、樹齢210年を超える天然林となっています。
石立山には、石灰岩植生として希少なビャクシンが懸崖に低木状に生育しており、尾根筋の老木が風雨に身をまかせ根を張っている様は、まさに「自然の芸術品」とも言えます。