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高知県安芸郡馬路村千本山国有林
樹齢が約300年、幹周り680cm、樹高54mのスギであり、平成12年4月に林野庁の「森の巨人たち百選」に選定されました。
高知県安芸郡馬路村宝蔵続山国有林
「恵みの森やなせ」は、森林での学習・体験活動のための国有林のフィールド提供として、平成19年10月に「遊々の森」に設定したものです。
馬路村村内における小・中学校等の森林環境教育のフィールドとなっています。
高知県安芸郡馬路村千本山国有林ほか
ヤナセスギは「高知県の木」であり、200年を超えてもなお成長を続けています。
「千本山林木遺伝資源保存林」は、鉢巻きが落ちるほど見上げなければならいという「鉢巻き落とし」の異名を持ち、スギの大径木が天に向かってまっすぐにそびえる様子は、さながら大聖堂に入ったような荘厳な雰囲気を漂わせています。
また、隣接して、樹齢70年を超えるスギ人工林の「千本山植物群落保護林」があり、天然のヤナセスギと比較観察できます。
高知県安芸市揚ヶ谷山国有林
紙の使用量に見合う森林資源を、植樹によって地球に還元していこうと、「ニッセイの100万本植樹運動」がスタートし、国有林内に「ニッセイ安芸の森」が設定されました。
平成13年に6,300本の記念植樹を実施しました。
高知県安芸郡北川村揚ヶ谷山外
平成11年6月に四国森林管理局長、高知県知事及び高知県6流域林業活性化センター会長との間で締結された「共同施業団地に関する覚書」に基づき、北川村の島・久江の上・平鍋地区において国有林と民有林が共同して間伐等の事業を行うため、安芸森林管理署長と安芸流域林業活性化センター会長との間で平成14年9月に協定を締結し、間伐等の森林整備を実施しています。
高知県安芸郡奈半利町須川山国有林
「遊YOUの森」は、森林での学習・体験活動のための国有林のフィールド提供として、平成16年6月に「遊々の森」に設定したものです。
森林教室等の活動が毎年実施されています。
高知県安芸郡安田町唐浜竹林山
土佐の関所寺がこの神峯寺です。
境内の美しい庭園を眺めながら、150段の石段を登り本堂に至ります。
本堂は木々に覆われ、荘厳な雰囲気が漂っています。
改築用資材として、安芸森林管理署のヒノキ材が使用されました。
高知県安芸市猿押山国有林
「文化財資源備蓄林」は、文化的価値の高い木造建造物や伝統的建築様式の伝承等への供給に向け、長尺大径材等の生産を目的に設定した樹齢が約100年のスギ、ヒノキ人工林です。
径級40cmの木材の生産が可能な林分に誘導するため、択抜等により部分的に伐採し、成長を促すこととしています。
平成20年度には、「美しい森林づくりのモデル的な取組箇所」にも指定しました。
高知県安芸郡北川村野川山国有林
スギ、ヒノキの複層林施業(樹齢・樹高の異なる二段林を造成)を行っており、当該施業の推進と技術の普及を図るための指標として設定しているものです。
平成20年度には、「美しい森林づくりのモデル的な取組箇所」にも設定しました。