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九州森林管理局

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    登山情報

    登山道名 距離 時間 展望ポイント等 危険箇所等
    赤川登山道(赤川登山口~久住山) 2.8km 2時間40分 6合目までは森林でミズナラ林が美しく、ナツツバキ、リョウブ、ナツハゼ、ベニドウダン等の樹木が多く。7合目付近からは低木林でミヤマキリシマ、クサボケ、ドウダンツツジ、ノリウツギが多く、草本ではイワカガミ、マイズルソウ、コケモモ等が群生している。9合目からは岩登りです。 健脚向きのコース
    赤川登山道(赤川登山口~扇ヶ鼻~久住山) 5.5km 3時間30分 扇ヶ鼻は植生がたいへん豊かで、樹木も草本も種類が多い。中でもミヤマキリシマの群落は久住山系で最大級です。 急坂箇所や岩場がないので危険はないが距離がある。
    南登山道 5.7km 3時間30分 はじめの30分は牧場道路を歩き、放牧風景が見られる。森林に入り30分で猪鹿狼寺本堂跡に到着、さらに5分で原生林の中の沢にでる。そこを過ぎると右へ左へ折れ曲がりながら(通称七曲がり)森林の中を上がり、それをぬけると急に眺望が開け祖母・傾き連山から阿蘇の五岳まで一望できる。尾根にたどり着くと分岐点で左が久住山頂へたどり着く。 距離があって時間がかかるが、眺望がよく変化に富み楽しめるコース。
    本山登山道 4.2km
    3時間20分 展望台は眺望の良い高台で、皇室が来て植樹をしたという記念碑がある。そこから森林帯に入り20分ほどで本山滝がある。(高さ70mに達する雄大な滝)そこから急な登りが続き登山口から40分ほどで大きな岩の脇に水場(出水平)があり、登山者の休憩場所となっている。そこから数百mに渡り巨大な岩石が崩落した岩の上をよじ登りながら進む。尾根に出るとそこが東千里で、中岳・稲星山・久住山の分岐点になっている。そこから久住山頂までは20分。
    このコースは最も古くからある登山道で、巨大なミズナラやブナの原生林があり魅力的だが、危険箇所も多く小学生や高齢者には不向きなコース。
    健脚向き、出水平(水場)から岩を上る途中で左に迂回標識があるので左折すること。気付かずに真っ直ぐに上がると、鳴子岳に向かうが、ガレ場で浮き石が非常に多く危険。
    鍋割坂コース(展望台~くたみ分かれ~鍋割坂~鉾立峠) 3.7km 2時間 展望台から東に30分ほどで、くたみ分かれに。それから鍋割坂に向かう。くたみ分かれから坊がつるまでは、昭和30年代まで、坊がつるに馬で生活物資を運んでいた道で諸処にその名残がある。このコースは、ナナカマド、マンサクが大変多く、早春のマンサク鑑賞や秋の紅葉見物で賑わう。特に佐渡窪周辺のマンサクは大木が多くすばらしい。坊がつるは昔放牧地であり今は使われていない。毎年ボランティアによる野焼きが行われる。ラムサール条約に登録された湿原には、貴重な湿原植物が群生している。 鉾立峠から中岳までは健脚コース。
    〃鉾立峠~中岳 2.0km 1時間30分
    〃鉾立峠~大船山 2.0km 1時間30分
    〃鉾立峠~坊がつる 1.0km 30分
    岳麓寺大船登山口 5.0km 3時間 牧場入り口のゲート手前で車をおいて、ゲートを通って牧場道路を30分ほど歩き、そこから森林へ入る。そこから30分ほどで風穴への分岐点に着く。左に登るとさらに30分で入山公の墓(岡藩の中川公)がある。そこから1時間30分ほどで大船山山頂。このコースはミヤマキリシマの群生地の中を登るので、6月はじめの花の季節は大変賑わう。 大船山登山の最短コース
    今水~風穴~黒岳コース 3.4km 3時間 久住山系で最も紅葉が美しいコース。特に風穴までの右手に見える黒岳の斜面は絶景。風穴は夏でも氷が出来るほどの洞窟で、かっては農家の人が利用していた場所。 風穴から黒岳への急坂を1時間登る。
    男池~黒岳コース 4.5km 3時間 駐車場から男池は水を求める人でいつも多い。そこから20分でかくし水(水場)さらに30分でソババッケ(分岐点)そこから1時間で風穴に到着。 風穴から黒岳への急坂を1時間登る