お知らせ(平成30年度)
平成31年度非常勤職員の募集について
木の文化を支える森づくり活動の公示
沖縄森林管理署では、別添ファイルのとおり木の文化を支える森づくり活動の協定の更新を予定しているので公示します。
この活動についてご意見のある方は、別添ファイルの項目9に従って期限までに、意見書をご提出頂きますようお願い致します。
この活動についてご意見のある方は、別添ファイルの項目9に従って期限までに、意見書をご提出頂きますようお願い致します。
緑の募金開始式及び街頭募金が開催されました
2月1日(金曜日)、公益社団法人 沖縄県緑化推進委員会が主催する「平成31年度の緑の募金開始式及び街頭募金」が那覇市のパレット久茂地前広場で開催されました。開始式後、街頭募金が行われ、募金に協力いただいた方には緑の羽とベゴニアの苗が配布されました。
沖縄県では毎年2月1日から4月30日までを募金期間とし、2月1日~2月28日を募金集中期間として定めています。皆さんから頂いた大切な募金は、森林整備や緑化の推進に関わる活動を支え、よりよい環境を作り出すために、活用されています。
沖縄県では毎年2月1日から4月30日までを募金期間とし、2月1日~2月28日を募金集中期間として定めています。皆さんから頂いた大切な募金は、森林整備や緑化の推進に関わる活動を支え、よりよい環境を作り出すために、活用されています。
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「首里城古事の森」育樹活動が実施されました
首里城古事の森育成協議会は11月28日(水曜日)に国頭村内の安波国有林で安田小学校、安波小学校の全児童22名を、11月29日(木曜日)には東村内の平良国有林で東小学校4年生15名を迎え育樹活動を行いました。
「首里城古事の森」は、木の文化を支える森づくり活動として、「首里城の復元・修復に必要な大径材を育てる長期の森づくり、琉球に伝わる木の文化の理解を深める森林環境教育」を目的に沖縄県、国頭村、東村、地域団体等で構成される首里城古事の森育成協議会と協定を締結し、安波国有林及び平良国有林をフィールドに活動しています。
子供たちは、イヌマキへの施肥や下枝の剪定方法、イヌマキやイジュなどのやんばるの樹木について説明を受けてから作業を開始しました。最初は、肥料はどこに埋めたらいいか、どこまで枝を切っていいかと考えたり、ササクサの種子が足や軍手にくっつき、「ちくちくして痛い」と気をとられたりしていましたが、次第に慣れて生き生きと活動する様子が見られました。作業後には当署の取組みや平成29年度に設定したやんばる森林生態系保護地域についての森林環境教育を行いました。
古事の森での育樹活動や森林環境教育等の体験活動を通して自然に親しみを感じてもらい、森林や林業に興味を持つきっかけになればと思います。
「首里城古事の森」は、木の文化を支える森づくり活動として、「首里城の復元・修復に必要な大径材を育てる長期の森づくり、琉球に伝わる木の文化の理解を深める森林環境教育」を目的に沖縄県、国頭村、東村、地域団体等で構成される首里城古事の森育成協議会と協定を締結し、安波国有林及び平良国有林をフィールドに活動しています。
子供たちは、イヌマキへの施肥や下枝の剪定方法、イヌマキやイジュなどのやんばるの樹木について説明を受けてから作業を開始しました。最初は、肥料はどこに埋めたらいいか、どこまで枝を切っていいかと考えたり、ササクサの種子が足や軍手にくっつき、「ちくちくして痛い」と気をとられたりしていましたが、次第に慣れて生き生きと活動する様子が見られました。作業後には当署の取組みや平成29年度に設定したやんばる森林生態系保護地域についての森林環境教育を行いました。
古事の森での育樹活動や森林環境教育等の体験活動を通して自然に親しみを感じてもらい、森林や林業に興味を持つきっかけになればと思います。
![]() 作業方法や樹木について説明 |
![]() イヌマキの剪定作業 |
![]() イヌマキへの施肥作業 |
![]() イタジイの切り株(風倒木)とふれあう |
![]() 森林環境教育の様子 |
![]() 作業方法や樹木について説明 |
![]() イヌマキの剪定作業 |
![]() イヌマキへの施肥作業 |
![]() イヌマキへの施肥作業 |
![]() イヌマキへの施肥作業 |
平成30年度 緑の育樹祭が開催されました
11月23日(金曜日)、公益社団法人沖縄県緑化推進委員会並及び糸満市が主催する「平成30年度緑の育樹祭」が「育てよう 未来へつなぐ 緑の和」を大会テーマとして、「サザンビーチホテル 南側の緑地」で開催されました。
式典では、郷土芸能の創作チョンダラーによるプロローグから始まり、主催者あいさつ、来賓の祝辞、緑化コンクールの表彰、緑の少年団による大会決議などが行われました。その後、以前植樹したテリハボクへの施肥やフクギの補植を地元小学生を含めた約400名で行いました。また、色鮮やかな花を咲かせるハイビスカスや紅紫色の花が咲くエランセムモドキなどの記念苗木の配布も行われました。
式典では、郷土芸能の創作チョンダラーによるプロローグから始まり、主催者あいさつ、来賓の祝辞、緑化コンクールの表彰、緑の少年団による大会決議などが行われました。その後、以前植樹したテリハボクへの施肥やフクギの補植を地元小学生を含めた約400名で行いました。また、色鮮やかな花を咲かせるハイビスカスや紅紫色の花が咲くエランセムモドキなどの記念苗木の配布も行われました。
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![]() フクギの補植作業 |
![]() フクギの補植作業 |
![]() 作業終了「お疲れ様でした!!」 |
アメリカハマグルマの駆除活動が実施されました
11月20日(火曜日)、日本製紙株式会社が「多様な活動の森づくりに関する協定書」に基づき、西表島エコツーリズム協会の皆さん、租納森林事務所森林官と共に、緊急対策外来種に指定されているアメリカハマグルマの駆除活動を実施しました。
昨年11月に始めて3回目となる今回は、範囲を広くし45リットルのゴミ袋1袋分を駆除しました。これまで駆除してきた地点では、アメリカハマグルマを探すのに苦労する状況で、効果を実感できたようです。
アメリカハマグルマは強い繁殖力・再生力を持ち、在来植物の生育に大きな影響を与えている植物です。今後も監視を続け、繁茂する前に駆除作業を確実に実施することが重要となります。
昨年11月に始めて3回目となる今回は、範囲を広くし45リットルのゴミ袋1袋分を駆除しました。これまで駆除してきた地点では、アメリカハマグルマを探すのに苦労する状況で、効果を実感できたようです。
アメリカハマグルマは強い繁殖力・再生力を持ち、在来植物の生育に大きな影響を与えている植物です。今後も監視を続け、繁茂する前に駆除作業を確実に実施することが重要となります。
![]() アメリカハマグルマの繁殖状況 |
![]() 駆除作業 |
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第12回安波ダム・クイナまつりが開催されました
「森と湖に親しむ旬間」に関連して9月22日(土曜日)に「第12回安波ダム・クイナまつり」が開催されました。ダムまつりは、やんばるの大自然に囲まれた「やんばる学びの森」で行われ、安波小学校児童によるオープニングエイサーで始まり、ダム湖面遊覧やジャングルカヌー、森林ガイドウォーク、やんばる材木工作り体験、丸太切り体験、森林クイズ等ダムや森林に親しめるイベントが行われました。また、会場には国頭村公認キャラのくーやんとキョンキョンも遊びに来ており、子供たちに大人気でした。
沖縄森林管理署では森林クイズと丸太切り体験、紙トンボ作りを実施し、総勢約140人の参加がありました。
森林クイズでは、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関して学びながら楽しんでいただきました。参加者には、国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
丸太切り体験では、子供から大人まで多くの方に参加していただきました。鋸で切るのは大変で、みんな汗を流しながら頑張っていました。なかには、まだ切り足りない様子で「もう一回やりたい!」と何度も体験している子もいました。
紙トンボ作りでは、みんな集中して作業していました。紙トンボをうまく飛ばせない子もいましたがコツを教えてあげるとすぐにできるようになり、楽しそうに遊んでいました。上手にできた紙トンボは風に乗り、遠くまで飛んでいました。
この体験を通して、子供たちに木のぬくもりやものづくりの楽しさを知っていただけたと思います。
沖縄森林管理署では森林クイズと丸太切り体験、紙トンボ作りを実施し、総勢約140人の参加がありました。
森林クイズでは、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関して学びながら楽しんでいただきました。参加者には、国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
丸太切り体験では、子供から大人まで多くの方に参加していただきました。鋸で切るのは大変で、みんな汗を流しながら頑張っていました。なかには、まだ切り足りない様子で「もう一回やりたい!」と何度も体験している子もいました。
紙トンボ作りでは、みんな集中して作業していました。紙トンボをうまく飛ばせない子もいましたがコツを教えてあげるとすぐにできるようになり、楽しそうに遊んでいました。上手にできた紙トンボは風に乗り、遠くまで飛んでいました。
この体験を通して、子供たちに木のぬくもりやものづくりの楽しさを知っていただけたと思います。
![]() 会場「やんばる学びの森」 |
![]() 安波小学校児童によるオープニングエイサー |
![]() 森林クイズ |
![]() 紙トンボ作り |
![]() 紙トンボ作り」 |
![]() 丸太切り体験 |
第25回漢那ダムまつりが開催されました
「森と湖に親しむ旬間」に関連して7月29日(日曜日)に「第25回漢那ダムまつり」が開催されました。ダムまつりは、漢那ダムまるごと探検ツアーやカヌー体験、丸太切り体験、森林クイズ、親子木工教室等ダムや森林に親しめるイベントのほかに、島ぞうり彫りやシーサー色塗りなどの体験イベント、惣慶ミジタヤー太鼓によるエイサーやきりんのショーなどのステージイベントも行われました。また、漢那ダムの近くにある「道の駅ぎのざ」では「宜野座村産業まつり&商工会フェスティバル」も開催され、大変多くの来場者で賑わいました。
沖縄森林管理署では森林クイズと親子木工教室を実施し、総勢約200人の参加がありました。
森林クイズでは、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関する問題を出題し、学びながら楽しんでいただきました。クイズ参加者には、国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
親子木工教室では、親子や家族で参加してもらい、沖縄県産材のリュウキュウマツの板でイス作りをしました。子供たちは、親に板を押さえてもらいカナヅチで釘を打ち、完成を目指して頑張っていました。中には釘をまっすぐ打てず苦戦している子もいましたが、親や当署職員にコツを教えてもらったり、時には手伝ってもらいながら楽しそうに作成していました。30分から1時間ほどで完成し、出来上がったイスを思い出と一緒に持ち帰っていただきました。
この体験を通して、子供たちに木のぬくもりやものづくりの楽しさを知っていただけたと思います。
沖縄森林管理署では森林クイズと親子木工教室を実施し、総勢約200人の参加がありました。
森林クイズでは、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関する問題を出題し、学びながら楽しんでいただきました。クイズ参加者には、国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
親子木工教室では、親子や家族で参加してもらい、沖縄県産材のリュウキュウマツの板でイス作りをしました。子供たちは、親に板を押さえてもらいカナヅチで釘を打ち、完成を目指して頑張っていました。中には釘をまっすぐ打てず苦戦している子もいましたが、親や当署職員にコツを教えてもらったり、時には手伝ってもらいながら楽しそうに作成していました。30分から1時間ほどで完成し、出来上がったイスを思い出と一緒に持ち帰っていただきました。
この体験を通して、子供たちに木のぬくもりやものづくりの楽しさを知っていただけたと思います。
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![]() 親子木工教室 |
![]() 親子木工教室 |
![]() 親子木工教室 |
第4回金武ダムまつりが開催されました
「森と湖に親しむ旬間」に関連して7月22日(日曜日)に「第4回金武ダムまつり」が開催されました。ダムまつりは、ダム湖面遊覧やカヌー体験、ダム施設見学、森林クイズ等ダムや森林に親しめるイベントのほかに、流しもずくやうなぎつかみ取り競争、島ぞうりアート等の体験イベントが行われました。夕方からは第19回金武町青年エイサーまつりも開催され、会場は夜まで盛り上がっていました。
沖縄森林管理署では森林クイズと紙トンボつくりを実施し、総勢約210人の参加がありました。
森林クイズでは、親子での参加が多く、子供たちは森林パネルを見ながら、お父さんやお母さんと森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関することを学び、クイズの答えを考えていました。クイズ参加者には国有林の取り組みや森林について、より知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
紙トンボつくりでは、作り方を教わりながら真剣な表情で型紙をはさみで切り作業に集中していました。そして、作り終わるとすぐに飛ばして遊び、自分で作った紙トンボが空を舞う姿に笑顔があふれていました。
この体験を通して、子供たちに森林と人々の生活との関わりについて理解を深める、また、森林や林業に興味を持つきっかけになるように今後も行っていきます。
沖縄森林管理署では森林クイズと紙トンボつくりを実施し、総勢約210人の参加がありました。
森林クイズでは、親子での参加が多く、子供たちは森林パネルを見ながら、お父さんやお母さんと森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関することを学び、クイズの答えを考えていました。クイズ参加者には国有林の取り組みや森林について、より知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
紙トンボつくりでは、作り方を教わりながら真剣な表情で型紙をはさみで切り作業に集中していました。そして、作り終わるとすぐに飛ばして遊び、自分で作った紙トンボが空を舞う姿に笑顔があふれていました。
この体験を通して、子供たちに森林と人々の生活との関わりについて理解を深める、また、森林や林業に興味を持つきっかけになるように今後も行っていきます。
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福地ダム夏休み自然体験会が開催されました
国土交通省及び林野庁では、国民の皆さんに森林や湖に親しむことで、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等のもっている自然豊かな空間や社会生活にはたしている役割について理解を深めることを目的に毎年7月21日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」に定めています。
この取り組みに関連して7月15日(日曜日)に「福地ダム夏休み自然体験会」が開催されました。自然体験会は、自然観察船によるダム湖面遊覧やカヌー体験、福地川川遊び、ダム施設見学、丸太切り体験、森林クイズ等ダムや森林に親しめるイベントで一日中盛り上がっていました。
沖縄森林管理署では丸太切り体験と森林パネルクイズを実施し、総勢約150人の子供たちの参加がありました。
丸太切り体験では、鋸を使うのも初めてで怖がっていた子や丸太を切る感触を楽しんでいた子も、みんな一生懸命に切り、自分で切った丸太を見て満足そうな表情を浮かべていました。
森林クイズでは、親子や友達と一緒に参加し、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関する問題を「答えはどこに書いてあるかな」と森林パネルをじっくり見て答えを探していました。クイズ参加者には国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
この体験を通して、子供たちが森林と人々の生活との関わりについて理解を深める、また、森林や林業に興味を持つきっかけになるように今後も行っていきます。
この取り組みに関連して7月15日(日曜日)に「福地ダム夏休み自然体験会」が開催されました。自然体験会は、自然観察船によるダム湖面遊覧やカヌー体験、福地川川遊び、ダム施設見学、丸太切り体験、森林クイズ等ダムや森林に親しめるイベントで一日中盛り上がっていました。
沖縄森林管理署では丸太切り体験と森林パネルクイズを実施し、総勢約150人の子供たちの参加がありました。
丸太切り体験では、鋸を使うのも初めてで怖がっていた子や丸太を切る感触を楽しんでいた子も、みんな一生懸命に切り、自分で切った丸太を見て満足そうな表情を浮かべていました。
森林クイズでは、親子や友達と一緒に参加し、森林の機能や沖縄島北部・西表島の自然に関する問題を「答えはどこに書いてあるかな」と森林パネルをじっくり見て答えを探していました。クイズ参加者には国有林の取り組みや森林についてより知ってもらうため、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコのクリアファイルに山学校緑の教科書の冊子、やんばる森林生態系保護地域のパンフレットを入れて参加賞として配りました。
この体験を通して、子供たちが森林と人々の生活との関わりについて理解を深める、また、森林や林業に興味を持つきっかけになるように今後も行っていきます。
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「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に関する協定」に係る調印式を行いました
当署では、6月7日午前に東村長と同日午後に国頭村長とそれぞれの役場庁舎において「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に関する協定」を締結しました。この協定は、それぞれが管理する森林等の状況について情報を共有しつつ、災害発生時や地域の長期的な森林づくりについて、連携・協力を図ることを目的としています。
協定締結にあたり、東村の伊集盛久村長から「国有林と連携の下、長期的に健全な森林の育成を行っていくことで地域住民の安心した生活の確保が図られるよう積極的に意見交換会を行って参りたい」との挨拶。また、国頭村の宮城久和村長からは「沖縄は台風の襲来が多く、林道等の被害状況を情報共有することにより、災害時に迅速に対応できることは心強く感じる。今後、世界遺産のこともあり、これも一つの取り組みとして森林を守り育てていきたい」との挨拶がありました。
これを機に今まで以上に両村と協力して、地域住民の安全確保に向けた取り組みを進めていきます。
協定締結にあたり、東村の伊集盛久村長から「国有林と連携の下、長期的に健全な森林の育成を行っていくことで地域住民の安心した生活の確保が図られるよう積極的に意見交換会を行って参りたい」との挨拶。また、国頭村の宮城久和村長からは「沖縄は台風の襲来が多く、林道等の被害状況を情報共有することにより、災害時に迅速に対応できることは心強く感じる。今後、世界遺産のこともあり、これも一つの取り組みとして森林を守り育てていきたい」との挨拶がありました。
これを機に今まで以上に両村と協力して、地域住民の安全確保に向けた取り組みを進めていきます。
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第69回沖縄県植樹祭が開催されました
5月19日(土曜日)、沖縄県及び公益社団法人沖縄県緑化推進委員会並びに宜野座村が主催する「第69回沖縄県植樹祭」が「宜野座発!! 水と緑の ハーモニー」を大会テーマとして、「道の駅ぎのざ 観光拠点施設」で開催されました。式典では、郷土芸能のエイサーによるプロローグから始まり、主催者あいさつ、来賓の祝辞、緑の少年団による大会決議などが行われました。その後、熱帯性の常緑低木のクロトン、葉も隠れるほどに花を咲かせるコバノサンダンカなどを約1,000本、地元小中高生を含めた皆さんで植栽しました。
開催会場となった道の駅は、漢那ダムから流れる福地川に隣接し、観光拠点施設として大型遊具等が設置され、本年4月にリニューアルオープンしています。植栽木が順調に成長し、宜野座の美しい水と緑のハーモニーによって多くの来場者が訪れることが期待されます。
開催会場となった道の駅は、漢那ダムから流れる福地川に隣接し、観光拠点施設として大型遊具等が設置され、本年4月にリニューアルオープンしています。植栽木が順調に成長し、宜野座の美しい水と緑のハーモニーによって多くの来場者が訪れることが期待されます。
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平成30年度「首里城古事の森」森林整備活動を実施しました
5月17日(木曜日)、首里城古事の森育成協議会が東村内の平良国有林1林班で下刈作業を行いました。当日は素晴らしい天候に恵まれ、沖縄の強い日差しの中、約40名の参加者たちはイジュの白い花やソウシジュの黄色い花が咲くやんばるの豊かな森に囲まれながら、さわやかな汗を流しました。
首里城古事の森育成協議会は、木の文化を支える森づくり活動として、「首里城の復元・修復に必要な大径材を育てる長期の森づくり、琉球に伝わる木の文化の理解を深める森林環境教育」を目的に協定を締結し、国頭村内の安波国有林及び東村内の平良国有林をフィールドに活動しています。
首里城古事の森育成協議会は、木の文化を支える森づくり活動として、「首里城の復元・修復に必要な大径材を育てる長期の森づくり、琉球に伝わる木の文化の理解を深める森林環境教育」を目的に協定を締結し、国頭村内の安波国有林及び東村内の平良国有林をフィールドに活動しています。
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![]() 下刈終了「お疲れ様でした!!」 |
アメリカハマグルマの駆除活動を実施しました
5月11日(金曜日)、日本製紙株式会社が「多様な活動の森づくりに関する協定書」に基づき、西表島エコツーリズム協会の皆さん、租納森林事務所森林官と共に、緊急対策外来種に指定されているア メリカハマグルマの駆除活動を実施しました。昨年11月の駆除量は45リットルのゴミ袋8袋でしたが、今回は1袋となり、前回の駆除の効果が一定程度みられたようです。
アメリカハマグルマは再生力の強い植物です。今後も監視を続け、繁茂する前に駆除作業を確実に実施することが重要となります。
アメリカハマグルマは再生力の強い植物です。今後も監視を続け、繁茂する前に駆除作業を確実に実施することが重要となります。
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西表島における国民参加の森林づくり活動の協定締結(更新)の公表
沖縄森林管理署と日本製紙株式会社は、国民参加の森林づくり制度の「多様な活動の森」を整備するための活動に関する協定を締結しました。この活動を通じて、日本製紙株式会社はイリオモテヤマネコをはじめとする貴重な野生動植物が生息・生育する西表島において、その環境を守る一助として、西表島の国有林内の白浜歩道区域において外来種のアメリカハマグルマの駆除及び再生状況確認、仲良川区域において外来植物侵入状況調査を実施します。
お問合せ先
林野庁 九州森林管理局 沖縄森林管理署
担当:総務グループ
TEL:098-918-0210
FAX:098-918-0211