お知らせ(令和8年度)

日付
令和8(2026)年5月21日
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ギンネム(外来種)駆除対策の毎木調査を実施
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5月21日(木曜日)に外来植物であるギンネムの駆除事業を発注するための毎木調査を行いました。
ギンネムは繫殖力が旺盛な南アフリカ原産の小高木※で、「世界の侵略的外来種ワースト100」に掲載されるなど生物多様性に深刻な影響を与える植物で、伐採しても直ぐに萌芽する厄介ものです。
今回の調査は、ギンネム(外来種)伐採作業の事業発注に必要な「総本数の調査」と、「搬出数量を算出するための毎木調査」を実施しました。総本数の調査では、駆除するギンネム1本毎にナンバーテープを付け、搬出数量算出の毎木調査では、径級は輪尺で、樹高は測竿または目視により計測し大富歩道ポンプ小屋から竹富町水道施設までの区間を調査しました。
今後も西表島の世界自然遺産区域でもある大富歩道沿線から外来種が見られなくなるよう、センター職員一同森林生態系の保全活動に取り組んでいきます。
※小高木:成木の高さが2~8mほどに生長する小型の木
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日付
令和8(2026)年5月15日
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上原小学校で森林教室を開催!
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当センターでは、自然環境教育の推進を目的として生徒向けの「森林教室」や教職員向け「森の塾」等を開催し、世界自然遺産に認定された西表島の自然の特徴や林野庁及び当センター業務について幅広く理解してもらう取組を行っています。
今年の4月に西表島の各小学校へ「森林教室」の案内を行ったところ、竹富町立上原小学校より依頼があったため、5月15日(金曜日)当センター2名、沖縄森林管理署2名の計4名で訪問し、3年生8名、5年生10名を対象に森林教室を開催しました。
3年生の授業では、当センターの業務内容を説明するとともに、植物の生長量調査で使用する測竿(樹高を測定する道具)や輪尺(胸高直径を測定する道具)などの現場道具を用いて子供達に実際に体験してもらいながら授業を進めました。また、西表島は森林の占める割合が高く、自然豊かな地域であることを日本や世界の森林面積と比較することで改めて認識してもらいました。さらに、西表島ではよく見られるマングローブ林について、その特徴や働きをクイズ形式でわかりやすく説明しました。
5年生の授業では、3年生への内容に加え、マングローブ林が利用されてきた歴史や、世界各地で伐採が行われてきたことを説明し、今後の西表島のマングローブ林の保全について考えてもらいました。
3年生の授業では、クイズに対する回答が途切れることがなく、質問も多く寄せられるなど活発な雰囲気の中での授業となりました。また、5年生の授業は、クイズでは和やかに回答する様子が見られた一方で、難しい説明になると真剣に耳を傾けてくれました。
生徒達からは、「林野庁の仕事や国有林について理解できた」、「マングローブ林が減っている国があることを知らなかった」、「オヒルギたちが生長できる仕組みを理解できた」などの感想が寄せられました。
今後も森林教室を通じて地域の子供達に、西表島の自然環境の重要性を伝えていけるよう、より一層取り組んでまいります。
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令和8(2026)年5月13日
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ツルヒヨドリ合同駆除作業
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令和8年5月13日(水曜日)に環境省西表保護官事務所、西表財団、沖縄森林管理署大原・租納両森林事務所、当センター職員により世界の侵略的外来種に指定されているツルヒヨドリの駆除作業を行いました。
今回、西表島東部の大富歩道より入った山中にてツルヒヨドリの群落を見つけたとの情報が関係者から寄せられ対応しました。今回の作業により回収されたツルヒヨドリは回収袋10袋以上となり現地において目に見える範囲での作業を終えました。しかし、ツルヒヨドリは生命力が強くわずかに残ったツルから発根し再生するといわれています。
今回確認された発生個所の周囲の捜索を行う事、他に取り残しがないかなど、周囲に種子を拡散し大規模発生となる前に、今後も定期的に確認するなどツルヒヨドリの撲滅に取り組んでまいります。
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今回確認されたツルヒヨドリ
日付
令和8(2026)年5月2日
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希少種持ち出し防止パンフレットを配布
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令和8年5月2日(土曜日)に環境省関係職員並びにそのご家族及び林野庁職員と竹富町役場職員の総勢15名で西表島の大原港と上原港2箇所に分かれ「西表島へ訪れたみなさんにお願い!」(PDF : 4,552KB)のパンフレット配布を行いました。
八重山諸島は多くの自然に恵まれ、中でも西表島はほぼ全域が国立公園や森林生態系保護地域などの保護区に指定されていること、保護区には、様々な法令により捕獲等を禁止されている生き物が多数生息していること、これらの種の捕獲等を無断で行った場合は法令違反により罰せられることがあるなど、希少種についての保護や理解を深めてもらうことを目的としています。
ゴールデンウィーク中ということで大勢の観光客が訪れ、大原港で210部、上原港で140部以上を配布することができました。
また、夏季にもパンフレットの配布を予定しており、秋季には昆虫採集を対象としたチラシも配布することとしています。
西表島の希少な動植物を守るために今後とも環境省や竹富町と協力し生態系の保全に取り組んでまいります。

配布の様子【大原港】
日付
令和8(2026)年4月21日
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イリオモテヤマネコをロードキルから守る
~県道沿いの草刈り作業に参加~
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イリオモテヤマネコのロードキル対策として、環境省西表自然保護官事務所が主催する県道沿いの草刈り作業が、令和8年4月21日(火曜日)に実施され、西表自然保護官事務所3名、ヤマネコパトロール1名、パークボランティア3名、地域ボランティア2名、祖納森林事務所1名、大原森林事務所1名及び当センター3名の計14名が参加しました。
今回は、西表島西部の西ゲータ橋付近から東部方面に向かっての作業となり、各人が電動刈払い機や熊手などを使い、道路と歩道の間に繁茂した草の刈払いや刈った草の片付けを行いました。
これからイリオモテヤマネコの出産、子育てのシーズンとなるため、動きが活発になることが予想されます。イリオモテヤマネコの車両に伴う事故は昨年8月に発生して以降、半年以上の無事故が継続しています。
無事故期間を継続していくために、当センターとしても昼夜を問わず車両を運転する際は交通法令の遵守及び安全運転を徹底し、イリオモテヤマネコに配慮した運転を心がけたいと思います。
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日付
令和8(2026)年4月20日
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大富歩道にてノヤギ対策カメラの設置・回収を実施
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沖縄県で家畜として飼育されているヤギは、15世紀頃に沖縄県に持ち込まれたとされていますが、これらのヤギが逸脱や放逐等により野生化したものがノヤギと呼ばれ、希少種を含む多様な植物を採食し、踏圧などにより植生を衰退させる外来種として、沖縄県の外来種リストの中でも優先順位の高い「重点対策種」に指定されています。
現在、沖縄県、竹富町、環境省、林野庁の4機関においてノヤギ対策連絡会議が設置され、目撃・被害状況、駆除の状況などの情報共有や、今後の対策などの検討会議が定期的に開催されています。当センターにおいては、ノヤギの生息状況を把握するため、自動撮影カメラを西表島東部の大富遊歩道に2台、西表島西部のヒナイ川のエスケープ道路に2台設置し、2箇月毎にデータの回収・分析を行っています。今回は2026年2月に設置したカメラの回収を実施しました。データを解析した結果、イリオモテヤマネコ2回、イノシシ49回、鳥類5回(同一個体の重複撮影を含む)が撮影されましたが、ノヤギは確認されませんでした。
ノヤギの生息域を確認することで効率的な駆除が実施されることから、今後もノヤギ駆除に向け各機関と連携しながら、西表島の希少な植物の衰退が抑えられるよう取り組んでいきます。
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日付
令和8(2026)年4月15日
タイトル
楽しみながら西表島の樹木・植物を覚えてね
~【西表島の植物誌】と【西表島植物かるた】を配布~
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当センターでは、森林環境教育の一環として毎年、西表島内の小学校新入生へ当センターで作成した“西表島の植物誌”と“西表島植物かるた”を配布しています。
今年度も、4月1日付け人事異動者の挨拶に併せて、4月15日(水曜日)と16日(木曜日)に竹富町立大原小学校10名、上原小学校6名、西表小中学校3名、白浜小学校3名の新入生に配布しました。
また、令和7年度に上原小学校にて3年生と5,6年生を対象に行った「森林教室」を西表島の各小学校でも行いたく校長先生へお願いしました。
子供達には、かるたで遊んで楽しみながら西表島の樹木・植物を覚えてもらい、興味が沸きさらに詳しく知りたくなった時に植物誌を見てもらえればと思います。
これからも、森林環境教育の一環としての森林教室も活用していただくなど、西表の希少な自然・生態系への理解を深める場の提供を当センターから広めていきたいと考えています。
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お問合せ先
西表森林生態系保全センター
ダイヤルイン:0980-88-0747




















