第10回 森フェス「とくぢのONE博！EXPONTA2025」に出展

　令和7年5月4日みどりの日、国立山口徳地青少年自然の家(山口市徳地)において、第10回 森フェス「とくぢのONE博！EXPONTA2025」が開催され、山口森林管理事務所を含め、森林・林業関係機関、地域団体など61団体が出展しました。当日は、GW期間中で天候にも恵まれ、小さな子ども連れの家族など2195名の方が来場され、会場はとても賑わいました。

　山口森林管理事務所では、「滑（なめら）マツ輪切りの展示・管内概要パンフレット配布」や「木工クラフト」が体験できるブースを出展しました。山口所の玄関に展示してある樹齢235年の「滑マツ」の輪切りを現地に設置したところ、その大きさや辿ってきた歴史の奥深さに興味をもち、立ち止まって見入る来場者の姿が多く見受けられました。木工クラフトでは、木の実（ドングリ外）、輪切り（ヒノキ・広葉樹等）を使いながら、子どもたちの自由な発想と保護者のサポートで次々に個性あふれる作品が生まれていき、完成後は展示した滑マツと一緒に笑顔で撮影に答えてくれる子供たちの姿がありました。

 ＊滑マツとは、山口市徳地の滑山国有林に自生するアカマツの希少な巨木のこと。

　　　
　　　　　　　　　　　展示ブースの様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　姉妹仲良く

　　　
　　　　　　　　　　　滑マツと一緒に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成～