長門市地域におけるシカ被害対策及びジビエ活用推進協定締結について
長門市内に所在する国有林野等並びにその周辺地域におけるシカ被害対策及びジビエ活用推進のため、本協定により協力体制を構築し、共同してシカの捕獲を実施することを目的に、シカ捕獲協定を山口県長門猟友会会長及び長門市有害鳥獣被害防止対策協議会長の3者により令和7年3月31日山口森林管理事務所で3例目となる協定を締結しました。
山口県内におけるシカによる農林業への被害は、近年県西部から県中央部にも拡大傾向にあり、シカの捕獲頭数も年間1万頭を超えるなど増加しています。令和4年4月1日に解禁された「くくり罠」の使用に因り、下関市と長門市地域においても「くくり罠」によるシカ等の捕獲が年々増えています。
本協定については、山口県内で初となる国産ジビエ認証を受けた食肉処理施設があることから、山口所で初となる「ジビエ活用の推進協定」を締結し、連携してシカ被害対策及びジビエ活用推進に取り組むことになりました。
捕獲効率が高い捕獲方法である「小林式誘引捕獲法」の普及に努め、シカ被害対策及び捕獲したシカ等のジビエ活用の推進について、今後においても民国が連携して取り組んでまいります。

長門市地域におけるシカ被害対策及びジビエ活用推進協定締結式
左より、吉村長門市有害鳥獣被害防止対策協議会会長 長岡山口森林管理事務所長 増野長門猟友会会長
山口県内におけるシカによる農林業への被害は、近年県西部から県中央部にも拡大傾向にあり、シカの捕獲頭数も年間1万頭を超えるなど増加しています。令和4年4月1日に解禁された「くくり罠」の使用に因り、下関市と長門市地域においても「くくり罠」によるシカ等の捕獲が年々増えています。
本協定については、山口県内で初となる国産ジビエ認証を受けた食肉処理施設があることから、山口所で初となる「ジビエ活用の推進協定」を締結し、連携してシカ被害対策及びジビエ活用推進に取り組むことになりました。
捕獲効率が高い捕獲方法である「小林式誘引捕獲法」の普及に努め、シカ被害対策及び捕獲したシカ等のジビエ活用の推進について、今後においても民国が連携して取り組んでまいります。

長門市地域におけるシカ被害対策及びジビエ活用推進協定締結式
左より、吉村長門市有害鳥獣被害防止対策協議会会長 長岡山口森林管理事務所長 増野長門猟友会会長
お問合せ先
山口森林管理事務所
ダイヤルイン:050-3160-6155