山口県OF会によるボランティア活動を実施(笠戸島国有林つる切作業)
梅雨の晴れ間、令和6年7月9日火曜日、笠戸島国有林(下松市笠戸島)において、山口県オールドフォレスターの会(OF会)による今年度第2回目のボランティア活動が実施されました。当日は、 OF会4名と職員10名の計14名が参加しました。今回のボランティア活動地は、旧江ノ浦小学校の(平成25年を持って廃校)児童の皆さんが「遊々の森」にサクラやコブシなどを平成21年に記念植樹を行った箇所ですが、クズなどのつる類が繁茂しているため、若手職員のOJTを兼ねてつる切作業を行いました。
OF会会員からの助言もあり効率的に作業が進み、予定していた作業時間より早めに作業を終えることが出来ました。継続してつる切作業を行うことにより、年々つる類が減少していることが実感でき、森林整備を継続することの大切さを再確認し、誰もが心地良い汗を流した1日でした。
※OF会とは、森林管理署等の退職者で構成された団体で、国有林をフィールドとしたボランティア活動を通じて国民参加の森づくり活動に貢献しています。
※「遊々の森」とは、国有林内において、こどもたちが森林の中で様々な自然体験や自然学習を行うフィールドです。
![]() 記念撮影(旧遊々の森) |
![]() 猛者2人(OF会会員) |
![]() |
![]() OF会会員からの助言(アドバイス) |
お問合せ先
山口森林管理事務所
ダイヤルイン:050-3160-6455