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近畿中国森林管理局

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    「佐波川流域の絆・森と水と人づくりフェア」(令和5年8月5・6日)

    「佐波川ってどんな川?見て!知って!自然素材を活用したものづくりを体験しよう!」をテーマに、令和5年8月5日(土曜日)6日(日曜日)「笑顔満開通りルルサス防府(防府市栄町)」で、防府市主催の「佐波川流域の絆・森と水と人づくりフェア」が開催されました。オープニングとして「合唱組曲『佐波川』を歌う会」が合唱を披露。国土交通省、中国四国農政局、山口県、森林組合、工務店等の協力団体が、自然素材を使った木工品、ストラップ、リースなどものづくり体験や佐波川に関する展示パネル等が楽しめるコーナーを出典しました。
    山口森林管理事務所も協力団体の一員としてブースを開き、樹齢235年の「滑マツ(佐波川上流に位置する滑山国有林産)」をドカンと展示し、国有林の仕事についてのパネル展示と紙芝居動画「雨水のぼうけん」等の上映をしました。また、「森からの恵み木工クラフト」では、職員が手作りした木工クラフトを見本に、参加者が松ぼっくり、ヒノキの円盤、目玉などを利用して、部屋のプレートや木工オブジェ、キーホルダー等、思い思いの作品を楽しく作成していました。2歳から小学生までの親子連れの参加者が多く、2日間連続で参加してくれた子どももいて、大変好評でした。本フェアは、今年初めての開催でしたが、2日間を通して約1500人の来場者があり、ものづくり体験&展示を通じて、佐波川の流域の森と自然環境を考える良い機会となりました。
    ここ数年コロナ禍で森林ふれあいイベント等の自粛が続いていた中、久しぶりに木工クラフト教室を通じ人との触れ合いが楽しめ、森林林業の普及活動への取組が実感できた2日間でした。

    お問合せ先

    山口森林管理事務所

    ダイヤルイン:050-3160-6155