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近畿中国森林管理局

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    山口県OF会によるボランティア活動を実施(令和5年7月6日)

    令和5年7月6日(木曜日)笠戸島国有林(下松市笠戸島)において、山口県オールドフォレスターの会(OF会)による今年度第2回目のボランティア活動が実施されました。

    当日は、OF会5名と当所の今年度採用の若手職員2名を含む職員8名計13名が参加しました。現在は廃校となった江の浦小学校の生徒が国有林に設置した「悠々の森」に平成21年度に記念植樹をしましたが、現在はクズ(葛)茎類などのつる類が繁茂しているため、若手職員のOJTを兼ねクズ処理作業を行いました。森林官からの作業説明の後、熱中症に気を付けながら作業に着手しました。最初はクズの株を見つけるのに手間取っていましたが、OF会会員等からの指導もあり効率的に作業が進み、予定していた作業時間より早めに作業を終えることが出来ました。毎年継続してクズ処理作業を行うことにより、毎年クズが減少していることが実感でき、継続して森林整備を続けることの大切さを再確認できた一日でした。

    ※OF会とは森林管理署等の退職者で構成された団体で、国有林をフィールドとしたボランティア活動を通じて国民参加の森づくり活動に貢献しています。

    お問合せ先

    山口森林管理事務所

    ダイヤルイン:050-3160-6155