山口県OF会によるボランティア活動を実施（滑山国有林）（令和4年10月27日）
令和4年10月27日（木曜日）滑山林道半五郎支線において、山口県オールドフォレスターの会（OF会）による今年度第3回目のボランティア活動が実施されました。当日は晴天に恵まれ、OF会10名、山口森林管理事務所職員10名の合計20名が参加し、林道の側溝や横断溝の土砂をスコップや鍬を使って取り除きや林道に繁茂した草を電動刈り払い機や鎌を使って刈払う作業を行いました。側溝や横断溝に溜まった土砂は落石などが混じり固くなっていて、なかなか簡単に取り除けない箇所が多く、慣れない鍬やスコップでの作業に苦労しつつもOF会の熟練された技術に感心しながら車両が安全に通行できる林道を確保するため、汗をかきながら腰の痛いのも忘れ林道整備を行いました。
林道施設維持・整備は、林道の安全走行や各事業個所等へのアクセスに欠かせないものであり、普段からの林道整備が安全走行に重要であることを再認識した1日となりました。
※OF会とは森林管理署等の退職者で構成された団体で、国有林をフィールドとしたボランティア活動を通じて国民参加の森づくり活動に貢献しています。
お問合せ先
山口森林管理事務所
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