山口県OF会によるボランティア活動を実施(令和4年9月30日)

令和4年9月30日（金曜日）笠戸島国有林（下松市笠戸島）において、山口県オールドフォレスターの会（OF会）による今年度第2回目のボランティア活動が実施されました。
　
当日の参加者は、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、OF会9名と当所の職員5名の14名が参加しました。現在は廃校となった江の浦小学校の生徒が「遊々の森」に平成21年度に記念の植樹した箇所へ蔓茎類が繁茂しており、その一種のクズを駆除する作業を行いました。当日は天候も良く、効率的に作業が進み、予定していた作業時間より早めに作業を終えることが出来ました。毎年継続してクズ処理作業を行うことにより、年々クズが減少していることが実感でき、森林整備の大切さを再確認できた一日でした。

※OF会とは森林管理署等の退職者で構成された団体で、国有林をフィールドとしたボランティア活動を通じて国民参加の森づくり活動に貢献しています。