「極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会」が「国民の森林づくり推進功労者」として林野庁長官から感謝状を贈呈されました

   林野庁では、毎年、国有林野における国民の森林づくりの推進に功労があった者に対し、毎年度「国民の森林づくり推進功労者」を表彰しています。
   今般、高野山国有林をフィールドとして国民参加の森林づくりに取組んでこられた「極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会（代表者 山口文章 総本山金剛峯寺山林部長）」に林野庁長官から感謝状が贈られることとなり、本年5月18日、和歌山森林管理署長から感謝状を贈呈しました。

   同実行委員会は平成21年3月に設立され、「社会貢献の森」協定を和歌山森林管理署と締結し、広く市民に呼びかけ、昨年9月の第23回までに延べ700人を超えるボランティアの森林整備活動や清掃活動などを進めてきました。この活動は国民の森林づくりに対する意識の醸成だけでなく、景観の改善による世界遺産としての高野山の魅力向上にも大きく貢献し、功労者としてふさわしいものです。

   和歌山森林管理署においては、今後とも引き続き、同委員会の森林づくりと連携し、市民と一体となった取組を進めて参ります。

代表の山口会長（写真左）と和歌山森林管理署長（写真右）		極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会へ贈呈した感謝状