第36回夏休み木工教室~木製ラック作り~
8月22日(木曜日)当署会議室において、和歌山県西牟婁振興局と和歌山森林管理署の合同で
第36回夏休み木工教室を開催しました。
当日は暑い中、近隣の小学校5~6年生21名が参加しました。
このイベントは、夏休みの思い出や宿題を兼ね、木に親しんでもらおうと毎年開催し、今回で36回を迎えます。
作品作りに先立ち竹中署長から挨拶、森についての話し後、道具の使い方を聞いて、実際に一斉に練習してみました。
木工教室では和歌山県、OF会、職員のサポートを受けながら、それぞれの材料に墨入れを行い、ノコギリで板を切り、
金づちなどの道具を使って、板から「木製ラック」を組み立てていきました。
途中地元新聞社も来て、木工教室での子供たちへの取材がありました。
森林教室では木の漢字ビンゴも行い、身近な所に木があることを感じてもらいながら、
木は循環し再生できる資源であることを知ってもらいました。
子供たちは、「板を切るのが難しかった」「金づちで釘を打つのが難しい」「大変だったけど楽しかった」などと言いながら、
一生懸命作成し、最後にウッドバーニングで記念に名前など入ていました。
最後に完成した作品を持って集合写真を撮り、笑顔で楽しい1日を過ごしました。


お問合せ先
和歌山森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6120