このページの本文へ移動

近畿中国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    令和4年度 小舟山地域森林整備推進協定に係る現地検討会を開催しました。

      令和484日、小舟山地域森林整備推進協定者である若桜町、鳥取水源林整備事務所、八頭中央森林組合及び鳥取森林管理署の関係者12名が参加して、現地検討会を開催しました。
      同協定は、作業路網の開設や間伐等の森林整備を適切かつ効率的に行い森林資源の循環利用の促進を図ることを目的に、若桜町小船地域の森林を森林共同施業団地設定しているところです。
      同協定により、民有林と国有林が連携して森林整備に取り組むことで、広域的に森林の持つ多面的機能の高度な発揮を促すとともに、地域の森林、林業及び木材産業の活性化に寄与することを目指しています。

      当日の検討会では、国有林から民有林へ開設を計画している路線について、現地踏査のうえ計画の妥当性等について議論を行いました。
      今年度で国有林内を横断する幹線道路が完成し、引き続き令和5年度からは水源林造成事業地での作業路の開設が行われる予定です。今後は開設した路網の共同利用により、同地域内における間伐等の森林施業がより一層活性化することが期待されます。

      当署では、今後とも民有林・国有林が連携して、一体的で効率的な森林整備を推進し、林業及び木材産業の成長産業に取り組むことで、カーボンニュートラルに寄与する「グリーン成長」の実現を目指します。

    計画路線について議論する参加者   計画路線について議論する参加者

    計画路線について議論する参加者

    お問合せ先

    鳥取森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6125