鳥取労働局との合同安全パトロール及び労働安全連絡協議会を実施しました

  令和2年9月23日、小舟山国有林（若桜町）の林業専用道新設工事箇所において、労働行政所管の鳥取労働局と発注者である本署との合同でパトロール、また、本署会議室にて労働安全連絡協議会を実施しました。

  同日午前の合同パトロールでは鳥取労働局から健康安全課長及び主任地方労働衛生専門官の両名にご参加頂き、事業現場におけるバックホーでの開設作業及び林道支障木伐倒作業等についてパトロールを実施しました。なお、本署からは署長外4名が参加したほか、管内での請負事業の施主体である2事業体（4名）にも参加頂きました。

  パトロール後、労働局健康安全課長等から、浮き石等が多い作業環境下での留意事項や作業用機材の取り扱いに係る使用上の注意点等についてご指導を頂き、改めて日頃からの安全対策と安全作業に係る基本的事項厳守の重要性を認識させられました。

  午後は、場所を本署会議室に移して、鳥取労働局と本署の関係職員が参加して労働安全連絡協議会を開催し、労働安全防止に係る情報交換を行いました。

  労働災害0は関係者すべてが願うところであり、今後とも、労働行政との連携を密にし、発注者としての責任を果たしながら、請負事業体とともに労働災害の未然防止に努めて参りたいと考えます。

安全指導の様子	法面の確認
労働安全連絡協議会の様子