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近畿中国森林管理局

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    ナラ枯れ被害現地検討会を開催しました

      令和2年8月28日、鳥取県、大山町、伯耆町、江府町及び鳥取森林管理署の関係者12名で被害状況の検討会を開催しました。
    8月中旬以降、大山環状道路周辺でナラ枯れ被害が広範囲に発生していることから、秋の観光シーズンを前に枯れた木を伐採するため被害状況を把握するものです。
      当署からは、次長と森林整備官が参加し、豪円山(大山町)、桝水高原(伯耆町)、鍵掛峠(大山町・江府町)の3箇所で他の参加者とともに状況を確認しました。豪円山ではドローンを使い、高さ100メートルから空撮により広範囲にわたる集団枯死を確認しました。
      また、昨年までは、ナラ枯れ被害は環状道路周辺の700メートル~800メートル付近に多く見られたところですが、桝水高原及び鍵掛峠付近では1000メートル近くまで被害が拡大していることを確認しました。今回の検討会で被害状況を把握し、10日開催される協議会で今後の駆除等の方針を決める予定です。

    桝水高原の状況確認

    鍵掛峠より大山南壁の状況確認

    お問合せ先

    鳥取森林管理署

    担当者:業務グループ
    ダイヤルイン:050-3160-6125