大山頂上避難小屋改築工事完成記念式典

  令和2年11月5日（木曜日）に大山山頂で開かれた大山頂上避難小屋改築工事完成記念式典に出席しました。
  国立公園満喫プロジェクトの取組の一環として鳥取県が主体となり、昨年度から大山頂上避難小屋の改築工事が進められており、令和2年10月に工事が完了しました。小屋の敷地は当署管理の国有林が利用されており、国有林が、登山者等の安心安全を確保する一躍を担っていると言えます。
  記念式典は当日13：00から開催され、環境省、鳥取県、大山町、その他観光団体、工事関係者の方々が出席し、工事概要説明、避難小屋看板設置、避難小屋の内覧会等が行われました。
  当日は晴天・気温5℃であり、大山頂上からは米子市、弓ヶ浜半島等、見事な下界の景色が一望でき、一般の登山者も多数見守る中で式典が行われました。

	主催者挨拶	看板設置
	改修後の内覧	山頂からの眺望

  新しくなった避難小屋は今後とも多くの登山者に親しまれ、安全確保の拠点となることでしょう。
  森林管理署におきましても大山の環境保全等に協力していきたいと思います。