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近畿中国森林管理局

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    鏡ヶ成ふれあいの森現地検討会を開催いたしました。

      令和5年6月22日、ふれあいの森における森林づくり活動に関する協定の協定者である江府町、サントリーホールディングス株式会社及び鳥取森林管理署の外、サントリー「天然水の森奥大山」鏡ヶ成ふれあいの森運営協議会のメンバーである、にちなん中国山地林業アカデミー、鳥取大学、住友林業(株)の関係者を交え、合計13名が参加して、現地検討会を開催しました。
      この協定は平成22年12月9日、鏡ヶ成国有林において森林の水源かん養機能の向上、生物多様性の保全などに向けた森林整備・保全等の活動を行うことを目的に締結されました。
      同協定及び運営協議会により、産学官が連携して森林整備・保全に取り組むことで、森林の持つ多面的機能の高度な発揮を促すとともに、地域の森林、林業及び木材産業の活性化や人材の育成に貢献しています。
      当日の午前は、令和4年度に択伐を実施した箇所の更新状況調査についての現地確認や、今後予定する間伐の方法や区域について検討を行いました。
      午後からは、会議室にて近年増加するシカについての対策や、希少種を守るための取組はどのように行うべきか等、積極的な意見交換が行われました。
      鳥取森林管理署では、ふれあいの森協定者及び運営協議会のメンバーと連携しながら、産学官が一体となった森林整備・保全に引き続き取り組むこととしています。


    現地視察の様子

    会議室での意見交換の様子

    お問合せ先

    鳥取森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6125