「国有林の森林計画に関する地域懇談会」を開催しました。

 令和4年10月25日、伯耆しあわせの郷会議室において、天神川森林計画区に係る「国有林の森林計画に関する地域懇談会」を開催しました。
 国有林では、5年を1期とする森林計画を策定し、これに基づき管理経営を行っており、鳥取県中部に位置する天神川森林計画区については、令和5年度に新たな森林計画を策定する予定としています。
 同懇談会は、森林計画の策定に先立ち、住民参加の森林づくりを進めるため地域の皆様から国有林に対するご意見、ご要望を伺い、計画策定の参考とするものです。
 当日は、地方自治体、事業関係者のほか一般の方の参加も得て、当該計画の概要等を説明した後、参加者からは「国レベルの経営計画と、民間レベルの経営計画の違いがわかった。」、「スギ、ヒノキの人工林からもっと針広混交林へ誘導していくべきではないか。」など様々な意見をいただきました。
 今回の意見も参考に、令和5年度以降、現地調査等を実施し、令和6年度から5年間の森林計画を策定していくこととしています。

森林計画等の説明の状況	質疑応答の状況