『三瓶青少年交流の家』で森林教室を実施

『三瓶青少年交流の家』で森林教室を実施   

令和7年6月4日、国立三瓶青少年交流の家において、職員が講師となり島根県立浜田養護学校の生徒21人を対象に、環境学習の授業の一環として森林教室を実施しました。
1 講義
はじめに、川本森林事務所地域統括森林官から、私たちの生活と森林のつながりについて説明を行い、豊かな森林を守ることの大切さを学びました。

説明を真剣に聞く様子

2 紙芝居
少年が雨水になって冒険するお話「雨水のぼうけん」を皆さん興味津々に聞いてくれました。

紙芝居を通じて森林の働きを学習

3 木工工作
皆さん黙々と作業を進めています。

作業に取り組む様子

輪切りや間伐材を利用した皿にペンで絵を書いたり、木の実や松ぼっくりをくっつけたり、自由自在にオリジナル作品を作り上げていました。
次々と作品が完成していき、素晴らしい作品が出来上がり皆さん嬉しそうにしていました。

オリジナルの作品が完成しました

島根森林管理署では、このような活動を通じて豊かな森林を育むことの大切さを知っていただくために、引き続き環境教育や森林教室などに取り組んでまいります。