社会貢献の森で「夏休みこども自然観察会」
令和6年8月3日、連合島根と「社会貢献の森」として協定を結んでいる「連合の森」において、連合島根、森林労連島根分会、連合島根雲南地区会議による「夏休みこども自然観察会」が開催され、多くの子どもたちが参加してくれました!(貸し切りバス2台と自家用車で子供52人、保護者等 総勢121名参加)
今年は、「紙芝居」「木工教室」「魚つかみ」を行いました。
当署では森林教室として紙芝居、木工教室を担当しました。
1.開会式
開会式では、島根森林管理署長から、森の中は気持ちがいい?と子供たちに投げかけ、暑い!や虫がいる!などいろんな意見が飛び交う中、イベントがスタートしました。
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開会式の様子 |
2.森林の働きについて
2枚の絵(森林あり)(森林なし)を見比べ、その違いについて子どもたちが意見を出し合い、豊かな森林を守ることの大切さを学びました。
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お話を聞いている様子 |
3.紙芝居
次は、紙芝居です。少年が雨水になって冒険するお話「雨水のぼうけん」を皆さんが静かに聞いてくれました。
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紙芝居の様子 |
4.木工工作
次は、木工工作です。
皆さん頑張って作業を進めています。
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どんな作品が出来上がるかなぁ |
子どもたちは、いろんな板にどんぐりや松ぼっくりなどを使ってオリジナルの作品を作りました。考える時間はなく、黙々と作業に取り掛かり、豊かな発想力とアイデアで次々に作品が完成されていく姿に驚かされました。夏休みの工作として、子どもたちは素晴らしい作品が出来上がったようで、大満足の様子でした。
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世界で1つの木工作品の完成! |
5.魚つかみ
最後は、水着に着替えて魚つかみです。素早く逃げ回る魚を必死で捕まえようと頑張っていました。捕まえたときには、笑顔を見せ、「とったよ」とそばへ駆け寄ってきてくれました。捕まえた後は、スタッフが塩焼きに調理し、皆さんでおいしく頂きました。子どもたちにとっては、忘れられない貴重な経験になったことでしょう。
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魚をつかまえたよ~ |
6.閉会式
皆さん怪我無く、無事に閉会式を迎えることができました。
この森林教室を通して、これからも子どもたちにたくさん木材に触れ、木の魅力に興味を持っていただけたら、私たちスタッフも大変嬉しいです。
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集合写真 |
お問合せ先
島根森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6130