島根県と「林業技術の相互供与等に関する協定」を締結しました

島根森林管理署では、国有林野の管理経営に取り組んでおり、その組織・技術力・資源を活用して、地域の民有林を支え、森林・林業施策全体の推進に貢献していくこととしています。

この度、島根森林管理署では、これまで進めてきた島根県との地域林業への貢献に係る取組をより継続・発展させていくため、令和5年8月1日に島根県との間で「林業技術の相互供与等に関する協定」を締結しました。

本協定では、(ア)林業の低コスト化、(イ)原木が高値で取引される環境整備、(ウ)林業就労者の確保、(エ)鳥獣被害対策、(オ)その他林業技術の相互供与に係る事項に対して連携して取り組むこととしており、島根県農林水産基本計画の目指す「伐って、使って、植えて、育てる」循環型林業の実現に向けて一層の連携を図って参ります。

「林業技術の相互供与等に関する協定」の概要(PDF : 743KB)