令和元年度 産官共催ワークショップ
産官共催ワークショップ ~SDGsに貢献する⽊材産業~ を開催しました
令和元年7月19日(金曜日)、木材産業の観点から持続可能な社会を考えるワークショップとして、(公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、(一社)平林会及び近畿中国森林管理局の共催で「産官共催ワークショップ~ SDGs に貢献する木材産業~」を開催しました。
木材産業界、行政、教育・研究機関などから、約80名に参加いただき、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のサブテーマに「持続可能な社会・経済システム」が挙げられていることもあり、関西圏においてもSDGs に対する関心が高まっていることが窺えました。
SDGs と森林・林業・木材産業とは多くの面で関連性があること、センダン(早生樹)がSDGs の達成において有効な樹種であることなどについて、政府や自治体での取組を交え説明した後、東京大学井上雅文教授からSDGs 時代の木材マーケティング戦略について、京都大学村田功二講師からセンダン植林の歴史とこれからの展望について話題提供をいただきました。
参加者からは、森林・林業・木材産業がSDGs をいかにして活用していくのか、早生樹の将来性、森林や山村の現状など、川下から川上までの様々な立場からの提案や質問が出され、活発な討論となりました。

多くの方に参加していただきました
1.開催日時:令和元年7月19日(金曜日)13時30分~ 16時45分(17時00分~ 情報交換会)
2.会場:大阪港木材倉庫株式会社2階会議室 大阪市住之江区平林南1丁目1-52 OsakaMetro南港ポートタウン線(ニュートラム)平林駅(ア)番出口から北へ徒歩8分
3.定員70名(要事前申込み、先着順)
4.参加費:無料(情報交換会※を除く)※情報交換会に参加希望の方は、参加費(4千円)を当日受付でお支払い下さい。
5.主催(公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、林野庁近畿中国森林管理局、(一社)平林会
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お問合せ先
森林整備部技術普及課
担当者:企画官(技術開発・普及)
代表:06-6881-3500(内線3457)
ダイヤルイン:050-3160-6729